応援コメント

063 第3話と帰ってきたポジティブモンスター」への応援コメント

  • 拝読しました!

    復活されてる……かな? という感じではありますが、やはりまだ引きずっておられるご様子。言うなれば愛娘かわいいやろと親戚に見せたらこんなもん猿やんか、と言われた心境(うちのいとこが生まれたとき、叔母が母にその赤ん坊を見せたとき母が言った実話です)でしょうから、ショックが大きいのは理解です。というか我がことのように身につまされる……。

    現代ラノベが一過性の人気を得られても名作になり得ない、これも同意でした。苦境があり、冒険があり、戦いあり恋あり、そのうえでの大団円が「物語」というもの、翼があるなら一度引きちぎるくらいの逆境を与えなければ作品として成立しません。……というか、現代ラノベ作家で数百万分売れてるけど全然面白くない作家さんを何人も知ってますが、あの人たちは自分を「夏目漱石や武者小路実篤や宮沢賢治に並ぶ」存在だとでも思っているのかという、そういうことです。以前もちょっと話しました「面白くない小説あるある」ですけども「難しい漢字が多い」「1話10000字越え」「プロローグがある」などなど。そんなことで読む気が失せる読者は願い下げだ! くらいの気概で行きましょう。見てくれる人は必ず見ていますし、まだ見つけられていないとしてもかならず誰かが見つけるものです。

    作者からの返信

     遠蛮さんのおっしゃることいちいちごもっとも。間違いない普遍的なものの考え方、捉え方です。万人がかくあれかしでございます。ただ私は作家を目指しているのではないのですよね。

     これまでに小説のために投資した金額を全てWHOに直接寄付していたならどれだけの回数ワクチンをうてたかを調べてグヌヌとなっているのです。あのお菊ちゃんと同じ境遇の子をどれだけ救えたか、ですよ。
     私個人の力など知れていますから、小説という広告の力を借りて世に広く救いの手を求めようという活動が私の作品作りでした。これが年単位でこのままズルズル行くのなら、なにもせず寄付だけしていた方が良いかも知れないのですよ。
     結局私がラブコメか何かでデビューしたとしてそれで住血吸虫症が目立たねば本末転倒なのです。
     どうにか今回は兵器と兵器好きを肯定したいというもっともらしい理由付けをしましたが、すでに住血吸虫症からは離れて行っています。今は徐々に最初の志から離れて行っている最中なのですよ。それがどうにもストレスなのです。見つけてもらいたい作品はいつまでたっても処女作なんですよ私の場合。時間が経てばたつほどあの作品の鮮度は落ちるばかり。遠蛮さんにはお分かりになるでしょう?

     コロナが収まってしまえばもはや世間は遠い他国の病気になんて見向きもしてくれなくなります。この2作品目が跳ねねば間に合わなくなるんですよ。その焦りがあります。

  • 確かに、今回は結構毒吐いてますねw
    でも痛快です。
    諸行無常云々に関しても共感できますし。
    あの冒頭の書き出し部分こそが、至宝と言えますしね。

    作者からの返信

     それを共感してもらえる方に読んでいただけるのが何より嬉しいです。

     実力不足は承知の上、もっと面白いお話を。ではないんでしょうね。みんなが興味を持っているお話を、なのでしょう。

     あとひとつ温めているラブコメを描いたら、今はそのモチベーションはありませんがそれを描いたら店じまいかもしれませんね。
     今作で店じまいかもですけど。