063 第3話と帰ってきたポジティブモンスター
我ながらよく連日書くネタがありますよね……。
というわけでですね、一晩寝てきっちり帰ってきましたよ、ええ。
なにも逆境が好きなわけではないのです。そんなに幸運な星の下には生まれておらず、将来はまあ不安ですよね……。そんな取り立てて楽しいこともない毎日を逆境逆境とキャッキャ騒いでいるだけのことでして。
そんなでも日本人に生まれて食べるには困らない程度には暮らさせてもらっています。実はたったそれだけのことがどんなにありがたいことなのか。安全な水が飲めることがどんなにか。その視点からしたら上に書いた逆境なんて噴飯ものですよね。そんなの石につまずいて転倒した程度でしかありません。
ですから戻ってきましたよ、きっちりとリセットして。それが痛くなかったわけではありませんが、この程度でくじけていたら現代人としてやっていけないのでまた立ち上がります。
ただまあやっぱり、今後については白紙ですね。展望は現状で皆無です。
第3話です。早速のおれごん節炸裂回でございました。お粗末さまでした。
ライト版の方はおれごん節の出番がほぼないと思います。いま思い起こせる範囲ではなかったはず。全削除ですからね。
基本おれごん節は説教ですから。それはヘビーです。ですからヘビー版にだけ。
これは教師の説教ではありませんよ? お坊さんの説教と捉えてください。ありがたぁ〜い、PVを棒に振っての説教です、ぜひに受け止めてくださいまし|A`)ォゥ……
ですが改稿は楽しいです。昨日は1更新分しかできませんでしたが……。
第3稿122/158。ペースは落ちましたが進んではいます。投稿と同時ですからね。お仕事もありますし。
それでついに最終局面に入ったんですよ。ボスラッシュです。ここからは細かいこと抜き、大怪獣とのバトルが展開します。
これを最初からやって10万字の作品にしたら良いのかもしれませんが、なんでしょうね、それですとなんだか面白くなくて。私が。
シータが落ちてきてすぐに手製の飛行機で天空の城に行くような1時間作品なんて誰も観ないと思うんですよね。
やはり城に到達するまでの紆余曲折は重要。それを取っ払うかのような今のファスト小説文化の方がどうかしています。一時的な人気作にはなれても名作にはなりませんよ。平家物語がいきなり一ノ谷から始まるようなものです。そんなもの決して語り継がれやしません。
ちゃんと諸行無常から始めましょうよ。
「諸行無常〜ぉ? そんでこれ、何が面白いの?」
こんな方は私の作品を読まなくてもよし! どうぞお帰りください。
私が名作を書けると言っているのではないですよ? 念のため|A`)
リセットした割には毒がすごいですね今回は……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます