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2021年11月19日 12:35
拝読しました!作中人物の台詞は作者の台詞ではないから、作者が無理に「このキャラにこれをしゃべらせたい」を入れると破綻するケース、遠蛮もたまにあります。とくにここが大事だから「こんな風な台詞を」いれようとするとそれがキャラの台詞とは乖離したものになるのですよね。先日、音声作品で「キャラの台詞でなく作者の意見を言わされる気がする」と何度か台詞描き直しを命じられたことがありました。やはり役者のかたにはそういうところ、はっきりとわかるのですよね。ごまかしがきかない。終盤のお嘆き、真・最終決戦が「真」になりきれないということですが、やはりここは孫武の「孫子」、クラウゼヴィッツの「戦争論」をおすすめします。ほかにも兵学・兵法書はたくさんありますが、これは小説とかそういうものではなく「戦争を通した人間集団の動き」を解説する作戦術・統帥術の「第一級資料」ですので、小説は読まないけれど資料なら読むというおれごん様、大丈夫だと思うのです。個人のけんかから核戦争まで、この世にある作戦術というのはすでに古代から現代までに出尽くして、パターン化しているといわれるのが現状でして、それを解明する技法を身につけるのは決して損にはならないかと。それでは失礼します。先日、遜るなとおっしゃっていただけたので過剰に遜るのはなしにして、今後ともよろしくお願いします!
作者からの返信
私はその、もうひと押しを待っていたのかもしれませんね。 早速買い求めてきました。紙の本原理主義者がポリシーに反してすぐに手に取れる電子書籍で。到着を待つ時間はありませんからね。 ありがとうございます遠蛮さん。 孫武さんとクラウゼヴィッツさんのお助けで最終決戦が生まれ変われますかどうか。次回の更新までお待ちくださいませ♪
拝読しました!
作中人物の台詞は作者の台詞ではないから、作者が無理に「このキャラにこれをしゃべらせたい」を入れると破綻するケース、遠蛮もたまにあります。とくにここが大事だから「こんな風な台詞を」いれようとするとそれがキャラの台詞とは乖離したものになるのですよね。先日、音声作品で「キャラの台詞でなく作者の意見を言わされる気がする」と何度か台詞描き直しを命じられたことがありました。やはり役者のかたにはそういうところ、はっきりとわかるのですよね。ごまかしがきかない。
終盤のお嘆き、真・最終決戦が「真」になりきれないということですが、やはりここは孫武の「孫子」、クラウゼヴィッツの「戦争論」をおすすめします。ほかにも兵学・兵法書はたくさんありますが、これは小説とかそういうものではなく「戦争を通した人間集団の動き」を解説する作戦術・統帥術の「第一級資料」ですので、小説は読まないけれど資料なら読むというおれごん様、大丈夫だと思うのです。個人のけんかから核戦争まで、この世にある作戦術というのはすでに古代から現代までに出尽くして、パターン化しているといわれるのが現状でして、それを解明する技法を身につけるのは決して損にはならないかと。
それでは失礼します。先日、遜るなとおっしゃっていただけたので過剰に遜るのはなしにして、今後ともよろしくお願いします!
作者からの返信
私はその、もうひと押しを待っていたのかもしれませんね。
早速買い求めてきました。紙の本原理主義者がポリシーに反してすぐに手に取れる電子書籍で。到着を待つ時間はありませんからね。
ありがとうございます遠蛮さん。
孫武さんとクラウゼヴィッツさんのお助けで最終決戦が生まれ変われますかどうか。次回の更新までお待ちくださいませ♪