057 第二稿完成ですっ!
ついに第二稿完成です。まるまる7日間かかりました。
全32万字、全49話、全152回更新分。ここがゴールでした。
*10万字、*17話、**43回更新分、これが3日目の進捗。
*16万字、*26話、**72回更新分、これが5日目の進捗。
*22万字、*33話、*100回更新分、これが8日目の進捗。
全35万字、全49話、全158回更新分。これが15日目。実際のゴールはここ。だいぶ増えましたね。
15日で3万字ですから私にしたら十分な量でしょう。
安心と信頼の終盤さんはいずこへ? かなりの問題児だったのですが。文を途中で放置、まるで繋がらない会話。半分寝ながら書いたのか、勢いだけすごかったのか。とにかく直しましたよ、ええ。
それに内容も。中盤以降はやはりまずいですね……。
と言いますのは、シリアス展開原理主義者である私自身が書いてドン引きする展開がありまして。その部分の改稿が実に苦痛で、書くと心がすり減るので進まなかったのです。早くライト版とめぐりあい宇宙。
超絶鬱回の先に待っていた痛快の●回で心が復活しました。そこまでは低空飛行でした。改めてまた第三稿で向き合わねばなりません。もしそれで不要と判断された場合はヘビー版であっても削りたいと思います。
2話ほどキャラクターの発言ではなくて私がこうしゃべらせたいという思いが透けて見える箇所があります。あそこをどう直したら物語の空気に合うように変えられるでしょうか。それが分からないままに第二稿が終わりました。そこの直しは第三稿でやりましょう。
以前お知らせしました通り、ここから一旦寝かしに入ります。まず先に1週間を使って野暮用を片付け、その次にいよいよライト版作成へかかります。第三稿はそのあと。
思い起こせば3月から走り続けているのにまさかまだ完成していないとは思いませんでしたね。10月くらいに完成してもう一本書くくらいの気持ちで居ましたから。それで一旦間に合わないくらいに陥ってからの大挽回で間に合いそうになって、ライト版も恐らくどうにか、プラスαで他の用事も済ますことができる日程に。何事も実際にやってみるまで分からないものです。
弱いですね、弱いです。
何がどうした、ですか?
やっぱり最終決戦が弱いのです。一度は強化したお話でありましたが今回通しで見直してみて分かりました。とにかく(元)最終決戦の強いこと強いこと。さらにこの改稿でさらなるパワーアップを果たしてしまったのも拍車をかけました。それに比べたら最終決戦は大きく見劣りがします。
例を出しましょう。私の処女作である『はじめさん~』の源平合戦、(元)最終決戦の盛り上がりは確実にあれを越えると断言しましょう。
一方で最終決戦はどうか。
見劣りしますね。現状はなんのために延伸したのかな、となっています。
もう一度、もうひとアイデアを追加できないか検討してみます。それが無理ならやはり削る方向で。あとふた月くらいでしょうか、もうあまり日がありません。
ただ単に削除するにはもったいない話なんですよ。それなりによくできています。ですので一度完結としておいて、外付けの追加SSくらいの位置づけで発表してもいいかもしれません。その時は劇場版と題して発表しましょうか。
工夫はしました、できる限り。でもまだまだ足りません。とにかくこのままでは最終決戦は使えません。もう一度練り練りしてみます。
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