058 野暮用終了です。
野暮用が終わりました。きっかり1週間かかってしまいましたね。着手1日目は本当に終わるのかと焦りましたが、どうにか1週間で形にはなりました。終わったのであればもう放置、あとは野となれ大和なでしこ。
さあライト版に着手です。
実際に始めてみて気づきましたが、重たい部分を削っていく作業って実はもう一度読みながら進めるんですよね。それって実質第3稿なのでは?
よってライト版と第3稿は同時に進んでいます。これは意図しない効果。いや、それくらい気づいて私(;^ω^)
そのライト版と第3稿は現在40更新分9万字。野暮用は机に座ってしかできませんでしたので、すきま時間は改稿に充てられたのですよね。それで少しずつ進めての9万字。すでに4分の1が終わっています。
今日からようやく本腰を入れられます。どうにか12月10日くらいにはどちらも仕上げたいところ。今日から月末まで、この1週間の進捗がその後の日程を定めるでしょう。
今日までに最終話の弱さを補強できました。外からお知恵をいただいたのです。
このエッセイの熱心な読者さんにクラウゼヴィッツさんの戦争論と孫武さんの孫子を薦められまして。
一度はお断りしたのですが、全く別の機会で再度推された時にこれは出会いかもしれないと感じました。その直感に従って上記書籍を購入、無事にアイデアを得ました。
戦争論は用兵のいろはなんです? 今回は出番がありませんでした。
一方で孫子。思想とか捉え方でしたからこれがバッチリと嵌まりまして。おかげさまで最終話の強化に繋がりました。読んでいてピーンと来ました、11ページ目で。
このひらめきを得て湯船で書き上げた2000字。これをクライマックスに挿入します。たったの1更新分ではあるものの中身はかなりすごいことをやっています。
これで私の納得感は引き出せました。改稿で読んだらまた印象が変わりそうですが……(;^ω^)
困ったときにはまたこの2冊のお世話になりましょう。
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