042 第33~36話と。ちょっとしたお遊び
今回は第33~36話を一気に書き上げました。元々ひとつだったのを地域が変わるからと4つに分けただけなんですけどね。そうは言いましても数字上は10%近くも進み、一応ラスト10話となりました。まだ2か所目の目的地を出たところなんですけどね(;^ω^)
あれれ? あと10話で●か所も回れるんです? エピローグも含んでいるのに?
ちょっと不安になって来ました。
それに第35話。どうしましょうこれ。このまま発表してしまうと読者さん大量離脱必至なんですけど。鬱展開好きさんはどうぞいらっしゃいませ。
これはやっぱりライト版と一緒に投稿するのが一番いいような気がしてきましたねぇ。逃げ道が必要です、私の。
これまでは先にヘビー版あとでライト版をと考えていましたが、市場にヘビー版しか供給されていなかったら選択肢がないも同然、ついそっちを読んじゃいますよね。たとえ遅くなるのだとしても、両方完成させた上で投稿した方が良さそうです。
それでヘビー版にはしっかりと鬱展開ありますと明示しましょう。私の中で危険物扱い。火気厳禁。
多少私の思考がライト向けに変化したのでしょうか。プロットの段階ではこれこそが至高くらいに考えていたものが、それから半年が経過していざ書き進める段階になって作者ドン引きという。書けば書くほど大丈夫かと疑問を持つ始末。
結果書ききりはしましたが、ちょっと入れるか外すか悩むくらいです。今はライト版を言いわけにしてそのままにしておきます。
初回投稿時に不評だったら書き換えましょうかね(;^ω^)
私は前作主人公の犯罪歴を列記する遊びを前エッセイでやったことがあります。およそ殺人以外は網羅するくらいのひどい有り様でしたが、実に楽しいお遊びでした。
今作はどうでしょうね? 今のところは戦時下であることをさっ引いても前作主人公よりは善良です。どれほど前作が特殊であったかが知れるというものです。
さて。似たような遊びをひとつ新しく思いつきました。前作主人公はかなりの戦利品を各時代から現代に持ち帰っているんです。今日はそれを列挙しましょう。前エッセイがあったらそちらに投稿するんですけどね。あちらは閉じてしまいましたからこちらに。
私と、あの作品を読了された方だけが面白い遊びです。興味がない方は今日のエッセイはここまでで大丈夫です。
それでは行ってみましょう!
・バッファロー革のマント 価値なし
・バッファロー革のワンピース 価値なし
・バッファロー革のバッグ 価値なし
・つぼみの石のかけら 200円
・アメリカ先住民お手製ドリームキャッチャー 価値なし
・明治時代の針 価値なし
・自作の袈裟 価値なし
・オクトーバーフェストの衣装 価値なし
・坂本龍馬の脇差し(ただし証明不能)2百万円
・腰刀(銘の刻印はあれど無名)20万円
・沖田総司のだんだらの羽織(ただし証明不能)百万円
・黎明期のジーンズ(ボロボロ)50万円
・黎明期のオーバーオール(ボロボロ)30万円
・地方源氏大将の甲冑 3百万円
・雨叢雲剣 百万円
・思い出 プライスレス
合計670万1200円
これくらいでしょうか。漏れなどありましたら感想で教えてくださいね。追記します。
相場など何も調べずに適当に埋めました。調べる時間があったら今作を執筆します( *´艸`)
他にもこまごまハサミとかひも類、変装の化粧道具とか。水筒なんてのはそれだけで重量物。これだけの品々が果たしてバッグに入りきるのか、そのバッグはいったい何キロなのか。それを担いで徒歩移動ができるのかには疑問が残りますね……。
年代だけは当時のものと特定できるでしょうが、本物だけどその人が使っていたと証明できない品々が多いです。よってそれらは当時物としてだけの価値。歴史上の人物が実際に使っていたと証明されるなら億まで行く品もあるかもしれません。残念でした、はじめさん。
特に雨叢雲剣はひと財産どころの話ではありませんが、まるで証明できないので主人公は惜しげもなく寄贈します。この辺りあの方は大物です。
あとは何より思い出ですよね。有形無形全ての時代の思い出を胸に主人公は未来へと。
自画自賛を許してもらえるならば最高の大団円でした。あれを今作は越えられるでしょうか。
現時点での自己評価は。
率直に負けているように思います。まだ初稿なのですから、今後の書き加えでどこまで高められるかでしょう。もちろん負けるつもりは毛頭ありません。勝ちに行きますよ!
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