041 第32話と。私は変人であって危険人物ではありません
第32話を仕上げました。
盛り上がりましたねぇ。実に盛り上がりました。
例のあの、少し前にうしろに追いやった片割れです。これを入れ込めばあら不思議、どんな地味なお話もあっという間に。
長くなります( *´艸`)ブフ~
だったら削除してしまえばいいのにそうしません。
だっですきだんでずもの!
ここはライト版では削除しましょう。
あのうしろに追いやったお話の話数に到達しました。本来これはこんな場所に配してよいお話ではありません。ボス戦にふさわしい展開です。ですがこの地域の特異な地形を生かすにはこれしかないと、思いきって使いました。
逆に言ってしまえばここ以外では使いにくいんですね(;^ω^)
その影響でなんでもない一戦がボスクラスの輝きを放つように。もったいないかなぁなんて考えもしましたが、この先はずっとバトルバトルバトルなんです。あるのはその緩急くらい。
だったらそんなに悩まなくてもいいのかなと。なんでもない通り道にとんでもない強敵が居た方が緊張感を保てるのかも。読者さんに『ここは余裕だな』とか『ここには強いのが配してあるはず』と先読みされてしまうよりは良いと考えました。
ここでの強敵とのエンカウントはFF5のオメガみたいなものです(;^ω^)
以下はフィクションです。すみませんエッセイの中で。今日はおれごん未来の戯言にお付き合いくださいませ。
次作は軍事ものです。当然色々と軍事関係のことを調べてから文章にします。それで夜な夜なネットサーフィンを。一生懸命に調べています根掘り葉掘り。せっせせっせと毎晩火器類の性能やら製造年、威力に材質。
これをはたから見たとしたら疑われても不思議ではありません。
「以前はマンガや超合金ばかりだったおれごんが、ある日を境に歴史を調べ始め、それが終わったら今度は軍事に目覚めたな……」
全部小説のためなんですけどね。
おれごんの変質を発見した秘密情報機関の方はこう考えたに違いありません、これは良からぬことを企てているに違いないと。
「おれごん未来を今後要注意人物に加える」
そのような決定がとある組織で下りました。当局にマークされるようになったのです。
それからというもの、私が飛行機に乗ろうものなら必ずと言っていいほど別室に連行されます。
私のような人畜無害な人間をどこに連れて行こうが真っ白なのは覆りません。嫌疑は晴れて今日も無事通過です。そんな時、うしろから空耳が聞こえそうです。
「チイッ! 今回も尻尾を出さなかったか」
まだあるんです。
日本でその時にしか手に入らない商品を比較的お安い船便で時折送っています。
それは横浜港を出てシアトルの港に着き、その後陸路で手元まで。それが通常ルートでした。少し前までは。
最近は違います。西海岸で陸揚げされた荷物は一度東海岸へ。要注意人物への荷物ですから、毎回しっかりと調べなければなりません。
それはたぶん日数から考えると飛行機です。ぴゃーっと飛行機で東海岸まで飛ばし、心ゆくまで調べ、今日も尻尾を出さなかったかとぴゃーっとオレゴンまで返送します。また飛行機で。
飛行機分の輸送料は無料ですから文句は言いませんが、明らかに到着するのが遅くなっています。
その調べている担当官の方はこのようにつぶやきながら調べているでしょうね。
「次はオレゴンのおれごん未来か。このところ多いな、実に怪しい。さあて今回も厳しく調べよう、どんな小さな悪も見逃さん! どれどれ……。定番のDVDとマンガと。進撃の巨人の最終巻か。まだ読んでないのか……少し不憫だが私情は挟まんぞ。お次は、マクロスの超合金? またかアイツは。いったい同じようなのをいくつ買うつもりだ? む? 一番底に何かあるな。これは伊藤調先生のミュゲ書房サイン本! 当選しやがったのかおれごん未来のヤツめ! くぅぅ! オレがほしい!」
毎度こんな感じでしょう。
まあでも納得するまで調べてください。何も悪いことは企てていませんから。むしろ世の中に良かれと物語を描いております。よろしければ秘密情報機関の方は私までご連絡を。先にこっそり作品をお見せします。未完成ですけども。その際はハンカチのご準備を(#^.^#)
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