030 第21~23話を終え、新作のアイデア降臨

 今日で第21~23話を書き上げました。まあまあの難産で、なかなか進まないお話でした。それでも終わってみれば出来はまずまず、第19~20話に比べたら良いと考えています。それでも事後処理が長すぎるのは問題です。削れるところがあれば後で削りましょう。今は書いたばかり、消すのはしのびないのです。

 あともう1話分、それさえ終わらせられれば第二部の本番がやっと始まります。




 さて、今日は嬉しいお知らせをふたつ。

 エピローグ手前の大一番の後ろに、もうひとつ大一番を追加することにしました。ラスボスを倒したら裏ボスが居たくらいの感じでしょうか。思いついてしまったのですよ。元々の大一番も私の中で屈指の盛り上がりと考えてはいました。ところが今度のはそれをも上回ります。

 置き換え? それを捨てるなんてとんでもない。

 次回作で? まだ着手もしていないのに?


 描くのなら今、使うなら今作以外にないでしょう。あんな荒唐無稽な技を行使できるのは恐らく今だけ。ゆえにほんのちょっとだけ延伸です。これで登場予定のなかった●●●や〇〇〇なんかも使えるとなって俄然やる気が!

 肝心なところが隠れてしまいました。どうかご容赦を。ぜひ楽しみにお待ちくださいね。




 もうひとつは。

 昨夜のことです。次回作のアイデアが降って来ました。三作目ですね。それを膨らませるだけ膨らませて必死で書きとめました。どうやらもう少しだけ書き手で居てもいいようです。

 今度のは短いですね。どんなにこねくり回してもたぶん5~10万字くらいではないでしょうか。現状は多くのアイデアが浮かんでいないだけなんですけどね。

 でもこれですよ、これくらいの文量が本来のあるべき姿です。今作も前作も長過ぎ。5千~2万字、時々5万字のエピソードが数十話とか頭悪すぎです。


 私の書くスピードはだいたい月産5万字ですので、もしがんばったらふた月くらいで書けるのでしょうか? そんな足し算引き算みたいにはならないとは思いますが。それくらいの短い期間で完成させられるようになったらいいですね。


 今度のはズバリ、男女の日常系です。それも恋愛要素がないという。

 意外でしょうか?

 書ける算段はついているつもりなのですが、いかんせん最後まで書き上げられるかどうかが今度ばかりは未知数です。どうせ書き始めたらなんとか書けるんでしょうけど。そして無理やり力技で終わらせます。完結率100%を維持したいですからね。何より途中で終わっては自分が一番気持ち悪いので。


 とりあえず、A4で1枚くらいの文を設計図としてぬか床に漬けておきます。今作が終わった時点で発酵して美味しくなっているか、全然発酵していないか、酸っぱすぎて食べられないかはその時に判明します。

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