017 自分にオカエリナサト6月

 午前4時の文章をそのまま上げず、翌日に持ち越して正解でした。あれでは支離滅裂。多少見れるようになりましたので投稿いたします。




 ついに答えを導き出した6月が、やりきったと言い残して颯爽と去って行きました。終わってみればグッジョブです。気温が観測史上初の46℃になる誰得の強制イベントがありましたが、それ以外は順調に過ぎました。

 以前の回で予告した通りにひとつの内容で2通りの作品を書きます。一度真面目な死出の旅を完成させ、そこから重苦しい箇所を切除して中高生向けの旅行記とします。


 あ、でもご安心くださいね。どちらもハッピーエンドです( *´艸`)

 だって物語を読み終えたらほっこりしてもらいたいじゃないですか。途中苦労することはあっても辿り着くのはいつでもそこです。

 安楽な方の旅行はなんの苦労もなくトントン拍子で進むはずですが、果たしてそれでカタルシスが生じるのでしょうか。途中全然落ちることなく、ずっと右肩上がりで終わる物語。これはかなり実験的な作品になりそうです。




 いま次回予告を作るのに凝っているんです。次回予告のあの風味って、twitterの売り文句にピッタリなんですよね。あらすじと煽り文と、最後の決め手にズバッと副題が。

 次の日の更新分を140字に圧縮するのは単純に楽しいです。お手軽感と、ミニゲーム感覚がなんともよい塩梅で。

 バスケにおけるフリースロー、サッカーにおけるフリーキックでしょうか。あれだけ苦労していたものがアッサリと得点できてしまう。その感覚に似ています。

 まあ、そうやってシュート練習だけしていてもそのスポーツそのものの栄達には直結しませんけどね。きちんと基礎をやりきってからのシュート練習。まず一通り最後まで書ききらねば。




 初稿完成は10月頭と予告しました。あと3ヶ月ですね。うしろを振り向くともう4ヶ月が過ぎていました。早いですね、もう4ヶ月!

 この振り返りをするまで気づきませんでした。あっと言う間ですよ、恐ろしや。実は期間の半分の位置を今月で越えていたのです。

 受験生なら折り返したらば加速するところ。私も受験生よろしく加速しましょう!


 ただいまの総文字数はほぼ20万字。どう考えてもあと20万字必要とは思えません。それ以下の数字で初稿を終えられるはずです。もしそうであるならば、残り3ヶ月での書き上げは可能でしょう!

 ここでプロットを作成した強みが出ましたね。設計図がしっかりしていれば航路を誤ることはありません。さすが先人、善き言葉や教訓を残してくれていることに感謝を。


 処女作では、同じ執筆期間の文字数は30万字でした。完全に1.5倍!

 くぅ……、負けましたね。あの頃はひと月にだいたい7万字生産しているんですよね。今は頑張れた月でやっと5万字です。

 とにかく当時は常に机に座っていましたからね。6時間ぶっ続け張りつきなどはザラでした。頭痛がするので何かと思えば、水分も採っていないのに気づいたなんてことは一度や二度ではありません。

 今は周囲の状況や環境が変わってその半分を確保するのがやっと。座る時間が半分なら、自然と文字数も半分になります。なるべくしてなった数字のようです。それほど悲観せずに進みましょう。




 4か月かけてようやくひとつ目の目的地に到着しました。ひとつ目の目的地は、ひとつ目の山場でもあります。ここに辿り着くまでに8万字、一応予定通りの10万字に収まりました。

 でもここでの悶着用に未編集の5万字がすでに手元に。そこで第一部完とする合計は13万字、ちと多いですねぇ(´・ω・`)


 話数もまた少々増えまして全39話と、五十三次のしっぽが見えてきました。あと14ですか? さすがにそこまでは増えないとは思うのですがそれを期待しつつ増やします。

 話数上は1/3まで来ているんですね。期間が半分を越えて話数は1/3。急ぎはしませんが遅れている認識は持っておきます。


 最悪は投稿しながらの改稿がありますから。必殺・自転車操業からの奥義・火の車! いやあ、腕が鳴りますね。

 今年は膝に乗せたシャムネコ(飼っていません)を撫でながらワイングラス(持ってすらいません)を傾ける優雅な投稿が目標なのですが、どうなりますやら。

 そこまでを期間として足すのならまだ7か月もあるんです。急ぐよりも今は落ち着いて文字をひとつひとつ紡ぎます。




 2021年6月終了時点のデータを示します。

 完成話数           8→16話

 総話数           34→39話

 増加文字数        47,663文字

 延べ文字数       198,682文字

 延べ日数            132日

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