はじめましての距離への応援コメント
これは青春ですね!
「はじめましての距離」が凄く上手く使われているなぁと思いました。
ひとつはもちろん、憧れの先輩である颯斗先輩との距離。もうひとつはそれに隠れているけれど実は先に出会っている、水田先輩との距離。
憧れて好きになる気持ちも本物ですし、その人をどんどん知ってから好きになるのも本物。この対比が絶妙で、この演劇部の人間関係はこれからどうなっていくのか、楽しみになりました。できることなら続きを読んでみたくなる良作! 素晴らしい物語でした!
作者からの返信
レビューとコメント、ありがとうございます!
青春ものになりました!
実はタイトル先行で思いついたので、この物語の形に固まるまでは結構色々悩みましたが、タイトルの効果が出ていて良かったと思います。
水田先輩は、主人公を客観視するちょい役のつもりが、喋ってもらうと結構キャラクターが濃くて、私自身驚いています。
正直、水田先輩との距離の話は、私も「なるほど!」と思ってしまいました。
憧れの颯斗先輩と、素直になれる水田先輩と、こうしてみると、ラブコメが生まれそうな舞台ですね……。
「続きが読みたい」というお言葉、嬉しいです。機会があれば、この後のお話も書いてみたいですね。
はじめましての距離への応援コメント
主人公の誰かに憧れる気持ち、分かります。十代の頃って、ひたすら誰かに憧れたりします。
でも本当は、賛美したりされたりする誰かより、同じ事を一緒に頑張れる誰か……というのが相性の良さなんですよね。
だから秋穂さんは最も良い形で先輩と出会えたんだなぁと思いました。
作者からの返信
レビューとコメント、ありがとうございます!
「推し」という言葉が浸透したのはここ数年ですが、昔も、誰もが誰かに憧れていた時期があったのでしょう。
部活というのは、これまで接点のなかった相手と共に、一つのことを一生懸命取り組める場所だと思います。
まっさらな形で出会えた秋穂と颯斗先輩ですが、この先は二人次第だと思います。
はじめましての距離への応援コメント
ファンとしては難しい心境ですね。舞い上がってしまうけど、その上で当たり前に接するというのは。それを身に着けている主人公は立派だな、と感じました。
作者からの返信
コメントとレビュー、ありがとうございます!
私にも何人か推しがいるので、その人を生で見れた時の喜びを思い出しつつ、その周りにいる若干迷惑なファンのことを考えつつ、主人公の言動を書いていきました。
推しに対して、はじめましてという。そんな普通のことをやり遂げるのには、大きな一歩が必要だったと思います。
これからも、颯斗先輩に対しては、周りと変わらず接していく、そうなれるように、主人公も頑張っていくでしょう。