補助資料:L.O.M.Unscienceについて

L.O.M.Unscienceの運用目的と来歴、研究の産物


1)運用目的

現代において『非科学的』とされている様々な分野を専門に研究を行い以下の2つの目標を達成することを通して社会に貢献することを目的としている。


A.現代において再現は不可能とされる物事を現代技術を用いて安全に活用する技法の発掘し、またその物事を再現可能にすること


B.過去には『現代技術では再現不可能』とされた物事の改めて再現実験を行い再現可能な物事を探し出すこと


2)来歴

PMC-L.O.Mと警察特殊部隊と共に山間部の違法薬物生産拠点を制圧する作戦の際1ユニットが証拠等残すことなくロストする事件があった。

その後、支援組織L.O.M.になった直後に警察からL.O.M.の部隊章を着けた武装戦闘員1人が保護されたと連絡が入ったため、総合企業L.O.M.社員が向かう。

到着した社員が総合企業L.O.M.で使われてるのとは少し違う部隊章だったため、支援組織L.O.M.時代からの人を呼び出し見てもらったところPMC-L.O.M.の部隊章だと発覚し、更に発見された人と知人関係にあったため行方不明になっていたことも続けて発覚。

『未知の空間をさまよっていた』という証言と共に、その空間内から採取したとされるシダ植物に似たサンプルが提出された。この事件をきっかけに『L.O.M.Unscience』が設立された。


3)研究の産物

現時点での研究の産物は、全金属製筋肉類似構造体とニューラルネットワーク模倣構造体の2つのみである。この2つは運用目的のA項目に当たるものとなっており、現在はその数量の少なさなどの条件からL.O.M.Roboticsの汎用ヒト型ロボットの試験機にのみの利用となっている。

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