ご主人様の家へ移住!

私、鈴木梨乃はあの時ご主人様にこの身を助けていただいてからご主人様のことがすごくすごく興味を持ち主人様のことを片隅まで調べて調べて調べ尽くした。


例えばご主人様が好きな食べ物、好きな女性のタイプ、最初に洗う体の部分まで、全て知り尽くした。


けど、物足りなかった、もっともっとご主人様のことを知りたいし、もっともっと触れ合いたい、だから私はご主人様に仕えるつまりご主人様のことに全てを捧げれるメイドになろうと思った。


私は昔から何をしても他人よりできてしまっていじめを受けた、そう気持ち悪いと言われて。


嫉妬が原因で私はいじめを受けてしまっていた

親にもなんでもできるので最初は褒めてくれたけど褒められなくなった。

私はどうせ1人でできるんでしょと思われて中学の時本当に1人だっただから、誰も私を助けてくれないし、肯定すらしてくれなかった

もう、おかしくなりすぎて何も思わなかったけど。歳の関係もあって心のどこかで寂しかったのか帰り道に下を向いてた

私は急に誰かに押されていた、気づいた時にはもう遅かった、車の音がして体ぶつかる音がした、けどわたしには何も痛みは無かった。けど目を開けた瞬間、ご主人様は車に轢かれていた、梨乃は優希に助けられたのだ。けどご主人様は私を守るために車に轢かれてその傷は深かった、梨乃は慌てて優希のとこへかけつけた。私をこんなになってまで助けてくれたのを見て私はもうこの人しかいないと思ったしこの人に私はもう恋心も芽生えてしまった。病んでいた心を癒し、助けてくれたことと恋心が芽生えたことが合わさって、もう私は決意した。ご主人様に全てを捧げようと。ご主人様は覚えてないかもしれないけど小さい頃にも一回ご主人様に助けてもらっているんだよ、私はその時からご主人様のことが好きだった。だから私は二度も助けてられてるのだから私の全てを捧げても足りないくらいの恩がある。

けど私は恩返しではなく、1人の男性として愛している。だから私の命、体、心すべてはご主人様のものだから、私は優希様のことをご主人様と呼んでいる。

私は助けられた時に約束した。

もう一回この場所に来たときは全てを捧げると

私はなんでもできていたが今はもうどうだか分からない、けどご主人様のためにご主人様がいつあの場所に戻ってきても大丈夫なように料理はもちろん家事全般スキルを全て習得した、料理店で出てくる料理はもちろん高級料理店で出てくるのまでできるようになった。

私はご主人様と一生寄り添い結婚して将来的には子作りもしたいと思っているので体のことや人生進路についても学んだ

私は身だしなみを整え家を出た、私も実は1人暮らしなのでどこで住もうが関係ないのでこの家はもう売った、そのお金はご主人様に使おうと思っている。

私はご主人様の家に行くのにすごく興奮している。

そう私は好きな人のことだと変態になる。けどご主人様の前では完璧でありたいため私は隠そうと思っているが多分我慢できないと思う

興奮している理由がもう目の前にある。

実は只今朝の3時なのだ

ご主人様は夢の中で、私はご主人様の睡眠を見ることができる。これはもう想像しただけでも体が熱くなってしまう。

別にご主人様の夢に私がいるかどうか関係なく、夢の中にいたら、と妄想して、胸をドキドキさせている。妄想の内容はもうR18に近い。

ご主人様の家は二階建てで少し大きい家、一人暮らしには大きすぎるほどだ。

私は渡されていた合鍵を使って開けて入ろうと思いこっそり入ると、ドアを開け玄関に入りドアが閉まると急に私は体の芯から熱く、頬が頭はお花畑に行ってしまって興奮して腰が砕けてしまった。

「んっ///あっ♡、んっ///」声を出さないようにしてるのだけれどどうしも出てしまう。

そう、私は知らなかった。ご主人様の香りがこんなにも私を魅了して興奮させるものなんだと、これはもう私は中毒になってしまった。

どうしてご主人様は離れていてもこんなに私を誘惑するの♡、はぁ〜最高ぅですぅー。

そっから30分ぐらいで落ちついて、10分だけ香りを充電してからご主人様が寝ている部屋向かう。ご主人様の部屋は2階の登って横だ。ちなみに私はこの家の構造も知り尽くしている。

寝室の前に着くと私は身だしなみを整えたさっきの天国のせいでシワがあったりしたら大変だ。

「よし」少し鼻息が荒くなってきてるけど気のせいだと思っていざ、突入した。


部屋に入るとしっかりではないが整理整頓された部屋だった。

鍵がかかっていたけも無意識にピッキングしていたようだ。ご主人様を起こさないようにこっそり入ってこっそりドアを閉めた。ついでに鍵もしっかりと閉じた。

(あ、あれ すんすん、あらぁ♡)

そう、私は体の芯からまた熱くなってきてしまった今度はさっきよりやばい、興奮のあまり鼻血に、ご主人と連呼したくなったり、頭は回らず、宙に浮いてて、快感が体全身に流れ込んできた。

そう、私はまた気付かなかったご主人様の部屋はご主人様の家よりご主人様の香りが濃厚であることを、

「はんっ///、んっ、♡あっ、ごしゅじんしゃまー♡えへへっ」ニヤニヤが止まらず、ドアは空いたまま、普段のクールな様子はなくなってしまったご主人様の何かに触れてたら私はもう、自分では止めれないほど  「あんっ♡」、ご主人様ったらこれじゃあ続き書けないじゃん///

顔が綻んでしまう。

私は思った、そう私もご主人様が認定した[もの]になれば私はご主人様の香りに覆われて一生ご主人様のものになることができるのではないかと。


私はそれを目標としてご主人様に仕えるやる気がますます上がった。


体をもじもじとしと20分ほどしてからご主人様の寝顔を見てみた。

もうこれが、今まで私の眼中に入ってきたもので一番私を興奮、快感、誘惑してきて、可愛いいものどった。私はもうその天国のような物を見てしまったので思ったのだ。

私の目はご主人様を見るためにあるのだど。


今すぐにでも、ベット中に潜ってご主人様を抱きしめるか、私が抱き枕になるかどちらでも良いからひっつきたかった。それから胸に顔を埋めてご主人様の香りを堪能したかった。もし、ご主人様がけものになっても私はそれを喜んで受ける覚悟があるので襲い放題です。


けど、名前の通りご主人様なのでわたしなんかの私情がはさむのは禁忌なこと。大事なのはご主人様の意思。だから1日目から嫌われたら死んでしまう。

ていうかいつ嫌われても死んでしまう。


だから私はこの抑えきれない興奮をどうにか抑えようとしていた。こういうわけなので理性がしっかり働いて、一階の掃除やご主人様の明日の弁当に励んだ。

ご主人様の好きなものをたくさん入れる。弁当のおかずで好きなものも既に知っている。卵焼きに、小さなハンバーグ、ソーセージ。本当は冷凍食品がいいのは知ってるが、手作りで全力でご主人様の好きな味に近づけた。

きっとご主人様は美味しかったよなんて帰ってきて言われたら私はもうこの体を保つことに正直自信がない

梨乃はなにかびびっと感知したように

「もうそろそろご主人様を起こさないと」

何故梨乃が起きる時間を知っているかと言うと、ご主人様のことならなんでも知っているからそれ以外ない。

もう一度あの顔と香りを味わえると思うと、ちょっと興奮したが今はご主人様を起こすと言う確固たる責務がある。きっとご主人様は明日来ると言ったが朝からとは思ってなかったような顔をするだろうと思った。

「よしぃ」興奮気味だけど、気を引き締めて、ドアを開けた。中の香りにより下半身に少しびびっときたがどうにか耐えれた。さぁ耐えるのよ私、そう、ご主人様を起こすために!


本当に気持ち良さそうに眠っているので、とても起こすのが惜しかったけど、ご主人様の体を揺すり起こす、

「ご主人様、朝ですよ、起きてください」

ゆらゆらと、揺すっても起きない。

「むー。」

(や、やばい!ご主人様が寝返りをしてこっちを向いてきた!え、えっとだめ!けどぉーどうしようどうしよう、いや、だめよ鈴本梨乃はご主人様の完璧な僕なの、欲にまけたらだめよ!)

「ご主人様、ご主人様、朝ですよ起きてください。」

「むー、ん?え、なんで、僕の部屋にいるの?」

ふふふっ。




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