「最近、なよっとした儚げな男の人好きだよね」

　漫画友のPちゃんに、そう指摘され「そんな馬鹿なっ⁉︎」と一瞬思ったものの…… 自作のヒーロー達を思い浮かべて「確かにそう思われるかも……」と納得しました(･･;)

　創作を始めて１年ちょい。数作書いてみましたが、ヒーローは優男揃いかもしれません。

　物語を書く時、設定やプロットをあまりの練らず、動き出したキャラにお任せスタイルなので、正直なんでこうなった?? と首を傾げてしまいます。

　そう。私の従来の好みは、どちらかというと肉食系男子。

　学生の頃から、某帝国の疾風の提督とか、元瀬戸内水軍の異世界の王様とかを理想の男と言って憚らず、（内に抱えるものがあったとしても！）積極的でポジティブな、陽の気を纏った頼れる男を推してきました。

　ちなみに、2次元に限らずリアルでもライオンっぽい男性を好む傾向にあるのですが……。

　え、これって何かの反動⁉︎

　読む時（推す時）と自分で書く時というのは全く別で、何か違う要素が働くものなのかなぁ。不思議です。

　うーん。このままだと、優男ばっかりになってしまうので、機会があればもっとオレ様っぽいヒーローも書いてみたいと思いました。

　ちなみに、本当にどうでも良い事ですが、私の推したキャラはとにかく死ににくい（主要キャラがバタバタ亡くなる話でも生き残る)というジンクスがあります（笑）

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