化ける

 怖い話じゃなくて、お化粧の話です。

 

 高校生までは、お化粧なんてした事ありませんでしたが、お年頃になると、ある程度必要に迫られてするようになり、今に至ります。

 不器用なので、上手には化けられませんが、1割増し位にはなっているはず(笑)


 それにしても、お化粧ってそれなりにアイテムが必要です。


 土台として、化粧水、乳液、下地、ファンデーション。

 書き足すのに、アイブロウ、アイライナー、マスカラ。

 色を加えるのに、アイシャドウ、チーク、リップ。

 更に作り込むのだと、コンシーラー、ルースパウダーなど果てしなく…… 。

 お手入れに力を入れるとなると、美容液、クリーム、パックも必要だったり、ブラシなどの道具に拘るとまた物いりになっちゃいます。


 そして、これらを揃えると結構費用もかかるのです。

 男女間で賃金格差があるって言われているのに、女子の方が必要経費多いじゃん! と愚痴りたくなる瞬間です。

 強制されている訳では無いので、だったらやらなければ良いだけなのですが……。


 お化粧は、身だしなみの一環とされている向きもありますし、メイクをしてちょっぴり化けると、気合いも入って仕事モードがオンになる効果もあったり、メリットも多いので、やっぱりやめられないのです。

 

 しかし、マスク生活になってからは、かなりの手抜きメイクになってしまっています。

 色もの、特にリップなどは全く使わなくなり、しばらく買ってもいません。

 

 飲食店も大変ですが、こりゃあ化粧品メーカーも相当苦戦を強いられていそうだなぁ、なんて思います。


 

 

 

 

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