第2話


数年前、私は海外の芸能事務所で働くことになりました。



厳しい環境、そして難しい仕事内容


最初はアシスタントとして契約し

スキルがなければ即クビとまで言われていました


元々自分から面接を受けたのではなく


"こういう仕事をしてみないか??"とスカウトされ

あなたの持っているスキルを活かし事務所のサポートをして欲しいという事でした。



自分に求められるスキルがあるのかも分からないまま飛び込んだ世界


そして自分が大好きで応援していた芸能人が近くにいるような環境


正直長く続ける自信も勇気も当時の私にはなかった



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ことばの凶器 94EL @94elxx

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

App Storeからカクヨムアプリをダウンロード

Google Playでカクヨムアプリを手に入れよう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ