第3話 簡易な占い師適性検査
今回は、一番簡単な「勘が良いか」を調べる方法を書きます。知っている人も多い筈なので。
まず、紙、筆記道具、コイン1枚が必要なので用意してください。
何でも良いですが、ゲームセンターのコイン、1円硬貨は避けた方が良いです。
穴の開いていない硬貨、10円・100円硬貨を推薦します。
用意したコインの表・裏を決めます。「10」とか、「100」など表記された方を「〇〇」と書いてください。
さあ、親指で弾く前に、「表or裏」を紙に記入してください。感じたことでも、予想でも良いので書いてください。
拳を握り、親指でコインを上に弾いて、反対の手で受けます。ズルはダメです、その結果を紙に記入する。
大変ですが、これを最低100回、出来れば1000回、遣るだけです。
僕も占い師に弟子入りした時に遣った事です。弟子入り希望者は、師匠や兄弟子に監視されながら遣らされます。
総ての弾いた回数が終わってから、的中した回数を数えます。弾いたのが100回なら、的中した回数その物が、貴方の「最低の的中率」と成ります。
的中率50パーセント以上なら、貴方は「勘が良い人」、「占い師」としての適性が有ります。
弾く回数が100回だと、普通の人は30~40パーセント程度です。
確率で言えば50パーセントに成る筈ですが、貴方の意志が入るので50パーセントには成らないのです。
時間のある日に実行してください。最低でも半日、めちゃくちゃ疲労しますので。
ズルはダメです、遣るのなら真剣に。
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