4月17日・18日・20日
雨音で眼が覚めた。枕時計が「朝の7時45分」を示していた。寝足りない気分だったが、起きてしまうことにした。洗顔後、台所のケトルに水を足した。沸騰後、即席コーヒーを淹れた。熱いやつを飲みながら、有名企業の菓子パンを食べた。あんまり美味しくなかった。
居室に行き、ポータブル再生機の電源を入れた。湯浅デビルの第4話「明、来て」が始まる。さあ、いよいよだ。みんなのトラウ(マ)マンガ「魔獣人面編」の登場である。実にイヤな内容だが、頑張って観る。期待していた(?)ジンメンの死仮面甲羅がめりめりと剥されるシーンはなかった。この「食われると顔が浮き出る」という設定は『魔王ダンテ』が原点かも知れないですね。
愛機起動。カクヨムを呼び出し、身辺雑記と感想文の転載をやった。終了後、シャットダウン。一時間程度の午睡を楽しんでから、風呂場に行き、温水を浴びた。窓の外は依然雨。三杯目のコーヒーを飲みながら、世界樹の続き。
施錠後、家を離れた。中華レストランに足を進め、テイクアウト商品を注文した。一旦店を出て、近くのドラッグストアに向かった。そういう時間帯なのか。町民が不要不急の外出を控えている結果なのか。店内はガラガラに空いていた。欲しいものを篭に入れ、勘定場に運んだ。帰宅後、体温を測った。画面に「99・9」が表示された!無論ウソである。実際は「36・1」だった。
♞今宵の酒はトリスクラシックの「磨かれて、澄みきった日本の水」割り。酒肴は胡瓜の大蒜和え。飯は鶏の黒胡椒炒め弁当。
長針と短針が「朝の8時」を示していた。起きざまに、寝室のカーテンを開けた。住宅街の駐車場に異形の者たちが集結していた。ガラモン組の構成員である。各自が喧嘩の支度を万端整えていた。先日の焼き討ちの報復戦でもやろうと云うのだろうか。ややあって、幌付きの大型トラックが現れた。トラックは武装ガラモンを荷台部分に収容すると、即座に進発した。勿論幻想である。
台所のケトルに水を足した。沸き立ての湯で、即席コーヒーを淹れた。コモ社の「おぐら小町」を食べながら、熱いやつを飲んだ。居室に二杯目を運んだ。愛機起動。エブリスタを呼び出し、編集作業に没頭した。シャットダウン確認後、世界樹の続きをやった。部隊編制後、第10ダンジョンの最深部に斬り込んだ。親玉格「虚空を統べる仙獣」と対決した。結果は我が方の勝利。
☖ミネルバX〔ソードマン〕レベル99・HP317・TP296/モラルタ+12
☖バルバドスF〔パラディン〕レベル99・HP466・TP227/鬼の金棒+41
☖グロマゼンR〔メディック〕レベル99・HP265・TP383/シャルウル+19
☖ダイアナンA〔ルーンマスター〕レベル99・HP274/武器:太陽の光杖+19
最後のカギをかけてから、アパートを離れた。飲食街に足を進め、ラーメン屋の暖簾をくぐった。タンメンを注文した。おばちゃんがメニューにはない料理を出してくれた。余程腹を空かせているように見えたのか。ともあれ、ありがたく頂戴した。全ての用事を済ませてから部屋に戻った。帰りざまに、体温を測った。画面に「35・8」が表示された。歩数は「13306」だった。
♞今宵の酒はブラックニッカの軟水割り。酒肴は冷奴。飯はおにぎり弁当。
本を閉じた途端に、異様な眠気に襲われた。気がつくと、終点に着いていた。駅を離れ、坂を下った。カフェに寄り、朝飯を買った。ホットサンドイッチ(ハムとチーズ)を食べながら、コーヒーを飲んだ。店を出て、再び歩き出した。ラジオを聴きながら、歩行を続けた。話題は「胡散臭い人たちの胡散臭い動き」について。庭園に寄り、池を眺めた。アクセルロディクティスの群れが泳いでいた。無論ウソである。職場到着。更衣室に直行し、装束を改めた。
食堂の券売機に買物カードを挿し込み、Bランチのボタンを押した。今日のBは洋風焼魚と温泉卵。トレイ返却後、休憩場所に移動した。先客なし。長椅子に腰をおろし、自作を語るの続き。笹沢(左保)先生がショート・ショートを書いておられたとは知らなかった。作品集もあるようだ。是非読んでみたい。
地元駅到着。改札を抜けて、飲食街に足を進めた。外食チェーンストアに入り、テイクアウト商品を注文した。帰路の途中、スーパーに寄り、鮮魚売場を物色した。人気があるらしく、刺身類の大半が棚から消えていた。家に戻り、腕立て伏せをやった。酒飯の後に『影の軍団』の5枚目を観るつもりである。
♞今宵の酒はブラックニッカの「富士のおいしい水」(キリンビバレッジ)割り。酒肴は鮪の切り落とし。飯はステーキ弁当。
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