第5話 モチベーション
コロナ禍のGW、皆さん如何お過ごしだろうか。
作者はなんの変哲も無い、平凡で平和な毎日を過ごしている。
…良く言えば、である。
例えばこのコロナのせいで生活が立ち行かなくなった、鬱になった、受験や就職と重なり苦労しているといったとんでもない目にあった人達は数しれない。
何よりもコロナにかかってしまった、また親族や友人がコロナにかかったという人達はもっと大変な思いをしたに違いない。
しかし、そういった被害を受けずとも負担や弊害というものはいくらでもあるわけで。
旅行が好きだがGWはどこにも行けない。
身内にさえ会うことが出来なかった。
無論友人にも会えず、本当に愛想のないGWとなってしまった。
となると、ひとりの時間が増える。
家にいる時間が圧倒的に増える。
なら、勉強すればいいでは無いか!
資格の、前々からしたいと思っていた勉強、それに創作。
ひとりの時間が有り余るというのは悪いことではない。
時間があればやりたかった事は山のようにあったのだ。
しかし、どうやってモチベーションを保てば良いのか。
私の周りにも、勉強は苦ではないが同じような境遇の人に会えず、コロナで学校のような場所に相談することも難しいと言って嘆いる人がいた。
モチベーションを保つのがひたすら難しいという話で盛り上がった。
未来が見えない中で、検定受験でさえ抽選になった今、なにを目標に、頑張ればいいのか。
仲間と会うことも難しい。
作者はひたすらに、モチベーションの保ち方、願わくばあげ方を探しているのである。
どうか読者の中に知っている方がいれば教えて欲しい。
こういう方法が良かった、と。
アドバイスが欲しい。
モチベーション?コロナという環境?甘ったれたことを言うな、本当にできる人はどんな環境でだって走り続けることが出来る!
その通りだろう。
だが作者はそこまで強くない。
なにか楽しいこと、テンションの上がることがないと、明確な目標や一緒に頑張っている仲間がいないと一生懸命にはなれないのである。
随筆録 カリーナ @Carina
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