いじめの怖さ

第12話被害者目線編私って気持ち悪いですか？

しかった日々は、まるで春の夢のようにあっという間だった…

私は、どうやら夢を見ていたみたいだ…楽しい日々は、あっという間なのに辛い日々は長く感じる

私は、likotoを送った。

「ミーリンさん、芽郁さんにさよならと伝えてください」「相談乗るよ。」「なんか、みんなと疎遠感かんじて…」「分かった。」と返信が来た。

絶好した二、三日後

弁当の時間で後ろを向くと10人ぐらいが「わぁははぁー自業自得さぁー。」と馬鹿にしながら手を叩いている。

「白花って自分のこと可愛いって思っているよね？」「それな！」「気持ち悪い！」

(私は、なんにもしてないのに…酷い！)ご飯食べ終わってもゴソゴソ声が聞こえてきた。「こんなの送ってきてそれがいやでいやでさぁー」とりこさんが言った「わかる、気持ち悪いよね」ひまりが言っていた。(私、そんなに気持ち悪いの？何がいけなかったのかな？縁切り寺に気持ち悪い自分と切りたいとお願いしたのに、駄目だったの？)と悲しくなった。

数学の時間では、「出席番号順の席順にしてください！」自分の机を蹴って「白花が座るの？嫌だ！！」「どんまい！」(何よ、ムカつく！！だったらわざと消しゴムのカス作りまくって残そう！)

私がわざと残すとー

机を教科書で叩いて「汚い！！」天音さんが言うと「やるな！」白鳥さんが言った。