第11話被害者目線編ある金曜日
キンコンカンコン
もう、終わったのかな?帰ろっと。と当時は、思っていて1人でバス停に居た。後、10分待たないと行けないか…
「紬、掃除まだ終わってないのに先に帰ったでしょ?あかりからの伝言。」と芽郁が言った。「え!?終わったじゃないの?」「早く行きなよ!」「うん、分かった。」タッタタタと階段を登っていた。あれ…いないな。
「あっあかりさん、トイレ誰もいなかったのだが。」「もう、終わったよ。」タタタと階段を降りた。
もう良いや、居ないし。
バス停に行き慌てて、バスに乗った。あっ芽郁さん達いる、どうやって一緒に帰ろうと言おかな?そんなことを考えていた。
みんなに謝罪likoto送っておこう。バス停を降り駅に着くと芽郁さんが何やら駅のお金払うところに居た。
「いつも使わないのに、何故なの?」と聞いてみた。「みんなと出かけるからよ。」と言ったのですかさず「私も行きたい。」すると「私は、良いが芽郁ちゃんは良い?」「良いよ、みんなに会えた?」「会えたよ。」と嘘を言った。「じゃあ、行こうか。」と芽郁さんが言った。
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