第32篇KEEP A LOVE FLAME


「優しいね」とさりげなく声をかけられた

そしたら「俺がどれだけ幸せかわかる?」と返す

君は意外そうに瞳を潤ませる

君がいることがどれだけ幸せか表現するのは難しい

君のすべてが愛おしい


俺は保つ 君への愛のほのおが消えぬよう

俺は保つ 君への愛のほのおが消えぬよう

俺は保つ 君への愛のほのおが消えぬよう


俺たちは何処へいくんだろう

どんな夜明けが訪れるのか

希望の朝焼けは歓迎してくれるのか


俺は保つ 君への愛のほのおが消えぬよう

俺は保つ 君への愛のほのおが消えぬよう

俺は保つ 君への愛のほのおが消えぬよう


やがて太陽が俺たちを暖かく包む

希望という名の楽園があるなら

それは君の心に息づいてる

現実と楽園は紙一重なんだ


俺は願う 君への愛は無限だと

俺は願う 君への愛は無限だと

俺は願う 君への愛は無限だと


朝目が覚めて

隣りの君を見つめ

夢じゃないんだなと

君の頬を撫でる

俺は保つ……


2017(H29)3/14(火)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

暁月の詩集 @mrxyz1984koji

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ