第5話 これだけ言って終わりたい
先日、深夜アニメを観ていてね、セリフの語順がおかしかったのでぼそっとケチをつけたんです。
そしたら「おまえ……面倒くせぇやつだな……」とすごく嫌そうな顔をされてしまいました。悲しい。
こんなん書いてますけど、わたし別に、頭いい人じゃないですからね。
これまた先日、コメントのやりとりで
「教科書を丸暗記できる頭脳が羨ましい」
なんて言われてしまったんですが、わたしが教科書を丸暗記していたのには理由があるんです。
わたし中学生の頃から書き物をしていまして、尚かつ、小学生の頃から活字中毒だったんですよ。活字中毒にとって教科書っていうのは、一番身近な、タダでもらえる最良の読み物だったのです。
正しい日本語で書かれた文章の羅列。ついでにいろんな分野の知識もついちゃう。この知識は、今後わたしが小説を書き続けるうえで、将来必ず役に立つ。
そんなふうに思っていたので、常日頃から繰り返し読んでいたのです。
だから頭がいいわけではないの。
いうなればあれですよ。病気。笑
だって今はほら、結局もう覚えてないもん。
今は子どもの教科書を覗き見して基礎から再勉強中です。
なんなら添削の教科書なんてものも本屋さんで買ってきてしまいました。
さて、散々好き勝手書いてきましたが、添削、楽しいですよ!
自分の技術の向上にも繋がりますしね。
ケチをつけるだけでは添削にはなりません。
最良の正解を一緒に導き出してあげられることが、添削ってものだと思ってます。
わたしのこの好き勝手書いた文章の羅列で、誰かが何かを感じるきっかけになったりすることがあれば、それは幸せなことですね。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
疲れましたよね。
わたしは書いてて疲れたわ。笑
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