幕間1 シャルロット 1

Di「悪は滅んだ!」

Lu「大丈夫?狂ったです?」

Di「そんなことはないのだ!…ないのだ?」

Lu「自分で心配になってどうするんです」

Di「ということで!シャルロットの特別枠、」

Lu「スタート、です!」

Di「それよりやっぱヘリは落ちるのだ!」

Lu「カプコンせいです多分それは」

Di「多分そう、じゃなくて実際にそうなのだ。いつもヘリとかそういう空を飛ぶものを見るとカプコンの文字がないかついつい探してしまうのだ…」

Lu「水に入るものにはセガの文字がないか探すんです?」

Di「そう、そうなのだ!結構困ってしまうのだ」

Lu「まあそれはダイアナだけです」

Di「ええぇっ!?それはないのだ!きっとこれを読んでるみなさんも『うん、そうそう、そうだよねー』って思ってくれてるはずなのだ!」

Lu「ありえないので諦めたほうがいいと思うですよ?」

Di「ヤダ!絶対に認めないのだ!」

Lu「まあどっちでもいいんです?関係ないことなのです」

Di「いや!絶対に関係あるのだ!」

Li「What!?」

Di「姉がこうだって知ったらどうなるのかわかってるのだ?」

Lu「反応は変わらんです」

Di「なん…だと…」

Lu「元々ダイアナはこういうやつだって思われてるから大丈夫です」

Di「何!?許せんのだ!そんなことを言い始めたやつをここに連れてくるのだ!この手でしばき倒してやるのだ!」

Lu「うち」

Di「ならゆるすのだ!」

Lu「おk。で代官は死ぬって雑です?飽きました?一回目で?」

Di「いや、そんなことはないのだ」

Lu「です?」

Di「のだ!」

Lu「です。でどういうことです?」

Di「最近『天誅』とかいうゲームの実況を見たんだけど、やっぱり昔のゲームはいまのとは違うって思い知らされたのだ」

Lu「川に落ちた用心棒が血まみれで部屋の中央に倒れたりです?」

Di「そう!そうなのだ!そういうとこ見るとやっぱいいなって思えてくるのだ!ルナもそうに違いないのだ!」

Lu「断定口調は嫌われるですよ?ついでに言うと違うです」

Di「そのようなことあろうはずがございませんなのだ」

Lu「あるですよ?ケイ素くらいあるですよ?」

Di「マイナーなとこ出してきて読者のみなさんがわかるとでも思ったか!」

Lu「是。うちはそうです」

Di「そうなのだ?本当にそうなのだ!?」

Lu「です」

Di「あたしわからないと思うのだ、だからあたしはわからないと思うのだ」


 …わからないのだ?

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