8枚め Another Dimensionー4 長雨視点 

ここから7面まではダイジェストでお送りします。

 3面。

風「何だこいつ?」

陽「見たらわかると思うんだけど、メタルスライムだよ?」

風「よし、サッカーするか。おーい、スライムクーン!サッカーしようぜー!お前ボールな!」

陽「本日2回目のサッカーでございます」

雪「ですね」

風「粉砕☆爆砕☆大喝采!」

雨「流石は風音さんだ!俺たちにはどうしても人道的にできないことを平然とやってのける!そこに痺れない憧れない」

風「いやー、褒めなくてもいいんだぜ?」

雨「褒めてねえよ」


 4面。

風「ボスはいません!爆撃しました!」

雨「あなたねぇ…そういうとこやぞ!」

陽「そうだそうだー!独占は経済を崩壊させるんだー!」

雨「いや経済関係ねーよ。だが許さん」

雪「報酬は?」

風「ボスとともに去りぬ」

雨「某有名作家かな?」


 5面。

雨「汚名返上!『メガフレア』ァァァァァァ!!」

 爆☆散!

雪「ボスとの戦いを返してほしいですね」

雨「第5部、完!」

風「3面のときにすればよかったじゃんよぉ」

雨「黙れ小僧!」

風「*そんなのおことわりだ。」

陽「??????」


 6面。

風「なんで6面ボスがスライム系統の的なんですかねぇ」

雨「知らん。ネタでも尽きたんじゃないか?それよりも面白い倒し方のネタが尽きたんだが」

風「ラスボス戦のときは期待してくれて構わないんだぜ?そろそろ仕込み終わってるはずだからさ」

雨「??????」

陽「その一言で察してしまった自分が怖くなってきたのだが」

風「きにするな!」

雪「スライムさん、ちょっと実験に付き合ってくれません?」

 その後何が起きたのかは、言うまでもないだろう。


 7面。

雪「いやー、いい実験材料が手に入りましたね」

 ほくほく顔の紗雪。

雨「やってること人間じゃねぇよぉ。こえぇよぉ」

風「何を言ってるんだ長雨くん。こういうことをするからこそ人間なのじゃないかね。わかる?」

雨「わかってたまるかコノヤロー」

陽「なにこれ?ゴーレム?使いまわしかな?雑魚ゴーレムの色変えただけじゃんよ?」

風「ということは?」

雨「あれ試してみたら?」

風「おっ、いいねぇ!じゃあ行くぜー!ぎゅっとしてー、」

 『目』を掴んで、

風「どっか~ん!」

 それを壊す。相手は爆発する。

風「やったぜ」

雨「きりたん砲でも持ってくればよかったかなぁ」

雪「いらないと思いますが」


 そして、8面。

風「It's a showtime!」


 …デルタの番はありません。

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