Pro:暴走少女風音さんあなざー！

６枚め Another Dimensionー２ 紗雪視点

雨「何だこいつ、中ボスか？」

風「そうみたいだね。じゃあ趣向を変えて高火力で行こう！」

　そこにいるのはゴーレムです。弱そう。脆そう。悲しいですね。

雪「はいわかりました。陽菜？」

陽「あいよぉ！じゃあまず身体能力強化と、」

雪「魔法能力強化をかけて、」

雨「いっくぜぇー！『メガフレア』ァァァ！」

風「おい、出番ないじゃんよぉ！」

雨「ｱｯ､ﾔｯﾍﾞ」

　暴発ですね。まずい気が。

風「おいやべぇ！」

　風音さんが陽菜さんを回収したあとに私にタックルし 痛い。

　ながめさん　は　じばく　して　しまった！

　ながめさん　は　しんだ！

　かざねさん　たちは　たたかいに　かった！

　かざねさん　たちは　けいけんちを　てにいれた！

　かざねさん　たちの　やるきが　あがった！(たぶん)

雪「おいたわしいことです。それでは先に進みましょうか」

雨「イキテマス」

Ｅ「ヘェーイガーイズ！調子はどうﾀﾞｰｲ?」

風「さて、どこに進もうかね」

雪「ここに中ボス的な存在がいたということはこの先にボスキャラがいるのでは？」

Ｅ「あの？ちょっと？」

風「ハイナイスアイデア。採用」

陽「じゃあ進むぞー！」

Ｅ「調子はどうだって聞いてるんですよ！」

風「お、いたのか。ｲﾔｰｿﾝｻﾞｲｶﾝｶﾞﾅｸﾃｷﾂﾞｶﾅｶｯﾀﾅｰｲﾔｰｶﾅｼｲﾅｰｿｳﾀﾞﾖﾈｰｶﾅｼｲﾅｰ」

Ｅ「ここ３面の中ボスですよ。１面の中ボスはあっち。」

風「あん？」

Ｅ「ここ３面の中ボスですよ。１面の中ボスはあっち。」

風「あん？」

Ｅ「ここ３面の中ボスですよ。１面の中ボスはあっち。」

風「あん？」

Ｅ「もういいですか？」

風「はいありがと。でも出てきた理由それだけじゃないでしょ？」

Ｅ「いや？それだけですけど？」

陽「…進もう」

風「…せやな」

雨「あたしは少し休みたいんだけど」

風「却下」

　少女移動中…

　さて、ここはとある洞窟の中、１面中ボスの間です。そこにはスライムの親玉らしきモンスターが。

風「何だこいつ？弱そうだな」

雨「今度こそあたしが」

風「帰れ」

雨「ﾀﾞｲｯｷﾗｲﾀﾞｯ!ｵﾏｴﾗﾆﾝｹﾞﾝｼﾞｬﾈｪ!」

風「さーて、やりますか？」

陽「そうやねぇ。まあもう勝負終わってんだけどね」

風「あれれ〜？こんなところにばくだんがついてるぞ〜？」

陽「スイッチ、オン！」

風「ｳﾞｧｶﾔﾛｫ!そんなことしたらこの洞窟ごとふきと」

　爆発。そして風音さんの予想通り洞窟の壊れる気配が…

陽「爆☆散！」

風「うっし！にげるぞ！」

雪「長雨は？」

風「ほっとく」

雪「えぇ、、まあいいです。跳びますよ！」

　こうして、私達３+１人は無事に洞窟をあとに…あ。洞窟壊れましたね。

　…次回から長雨にバトンタッチですね。