5枚め Another Dimensionー1 紗雪視点 

雨「そうだ、別次元に行こう」

 …馬鹿ですか?馬鹿でしょう。(脳が)雑魚でしょう。

風「なるほど、そんなことを言うためにここまでやってきたんだね。ところで頭は大丈夫?」

雨「大丈夫だ、問題ない」

陽「大丈夫なわけないんだよなぁ」

雨「大丈夫だ、問題ない(迫真の演技)」

風「ツールはある、帰ってもこれる。よし、許可( ´∀`)bグッ!」

陽「ゑゑゑ!?」

風「何を心配することがあるのかね諸君、私達はあくまでも楽しむために活動しているんだよ?生きていればなんの問題もない」

陽「そ!の!命が!今!長雨とか言う!ば!か!によって!脅かされようとしているんですが!?」

雪「まあいいんじゃないでしょうか」

E「はい転送しますねー。適当に。次元ディメンションは2でいいですよね。座標は1547284・183937でいきましょう!」

風「よーし!いくぞー!」


 少女転送中…


雪「着きましたね」

雨「ああ、ついたな。さて、ここがどのジャンルのゲームの世界なのかを把握しましょうかね」

陽「なぜゲーム?」

雨「だってエネだぞ?」

陽「納得」

風「するなよ」

E「はぁいどうもー!今回進行を務めさせていただく、エネでございまーす!今回はよろしくお願いしまーす!」

風「うぃっすうぃっすよろしくたのむぜい」

雨「見たとこRPGだな?まああたしたちには関係ないが。で?何をすればいいのか教えてもらおうか?」

風「んなことわかってんじゃんよ。どうせこの世界にも魔王的な存在がいるわけなんだろ?ぶっ飛ばせばいいじゃんよ」

E「あなたのような察しのいいガキは嫌いじゃありませんよ?」

風「よし、じゃあ行くか。、、お?わっかりやすくスライムちゃんじゃないのぉ。あっらぁ、かわいそうに?…陽菜?( ̄ー ̄)ニヤリ」

陽「はいはい。身体能力くらい自分でかければ?」

 まあそんなことを言いながらもバフをかける陽菜さん。

スラ「プルプル、僕悪いスライムじゃないよ」

風「よぉスライムさん、サッカーしようぜ!お前ボールな!」

雪「まぁ、やると思いましたよ」

風「ボールを相手のゴールにっ、シューーーーーーーーットォ!」

 スライムはボールとなることもなく、爆散。

陽「あーあ、スライムさんかわいそ。爆散とか、まともに血の通った人間のやることじゃ、まあまほーつかいだからいっか」

E「かわいそーですね。まあ敵なんでいいですけど。」

風「こんな雑魚にかまってる暇はねぇ!TAだ!陽菜、エアーボードってあったっけ?」

陽「はいはーい。今作りますよっと」

 できました。

風「よっしゃぁ行くぞぉ!ザコ敵はガン無視だぁ!雑魚どもに告ぐぅ!死にたくなけりゃァ道を開けなぁ!」


 まあ、4話くらいになりそうですかね。

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