1枚め Welcome to Another Room!−1-陽菜視点-
※注意! これは推理モノではありません。
さて、今回は私天宮陽菜の番でございます!今回書く話は前もって決めてたんだよ。さて、今回は私達4人がエネとデルタを煽った結果、ゲームの世界に叩き込まれたときの話。
雨「やっぱり電子系統に強いと言っても限界があるもんなんだねぇ」
風「一体どうした馬鹿野郎」
雨「いや?エネとデルタってさ?一応電子少女なわけじゃん?でもさ、知識的には私達4人のほうが上なわけよ。ってことはさ?電子少女といえども限界があるということなんですわぁ!」
陽「たしかにねぇ。まだ発展途上だからって擁護はできるけど、今の段階において私達のほうが上なのは確かだからね」
E「一体それはなんのジョークですか。いくら温厚な私とはいえアイデンティティを潰されてキレないわけがないですよ?」
雨「いや?あたしは単純に事実を言っただけだけど?そこになにか問題でも?あるというのですかね?」
E「(ブチッ^ω^)転送プログラムを実行します。デルタ、協力してください。」
D「いつになく本気ではないですか。そういうの、嫌いじゃありませんよ。準備完了、こちらはOKです。」
E「転送プログラムを実行します。3、2、1、」
雪「ゑ?私は何も、」
E「ゼロ。」
体が分解されたような気がして、でも痛みはない、意識が落ちた。
目が覚めると、そこは異世界だった。そんなことがあるわけもなく、ここは私の家…のような場所だった。
E「あなた達には私とデルタで構成した天宮ハウスに来てもらいました。まあ要するに転移魔法ですね。」
雨「お助けください!お助けください!」
あほくさ。
E「あ、特に危害を加えるつもりはないので安心してください。」
雨「何が目的だあこの野郎メェ」
雪「羊、、、?」
風「羊だな」
E「ただの遊びですよA☆SO☆BI。謎解き、いや宝探しかな?と行きましょう。この部屋にひとつ元の部屋と違うところがあります。さてそれはどこでしょーうかっ!あ、この部屋の中にありますよ。」
宝探しねぇ。こんなん3分あれば終わるでしょ。
雨「制限時間は?」
E「しらん。」
ひでえ。
雨「あっそ。特に正解してもいいことないのなら暇つぶしでもして時間が来るのを待ちますかね」
雪「そうですね。動くのは面倒ですから。」
風「その意見には賛成だが長雨、お前は別だ。原因お前なんだからお前がとけよ。どうせ暇だったんだろ?」
陽「そーだそーだ!働けニート!」
雨「誰がニートだこら!あたしは立派な学生だ!」
ということで、この問題は長雨が解くことになった。
…大丈夫かなぁ?
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