0枚め ことのはじめ−風音視点-

 ことの発端は、私が書いている記録だった。

雨「風音かざねが書いてるんだったらさ、みんなで一つ書いてやらんか?こんな面白いこと風音だけで独占するのは到底許されるべき行為ではないっ!」

陽「そうだそうだー!独占は経済を崩壊させるんだー!」

雪「これは経済とは関係ないのでは?まあ、その意見には賛成ですが」

風「はっ?まあいいけど、なにか書くことあったっ、、、うん。たくさんあるわ。それもどうあがいても書ききれないほど。で?今度もどんどんと増え続けるわけなので?」

雨「書かざるを得ないんですわぁ!」

陽「そうだねぇ。話のネタが多すぎるんだよねぇ!」

風「テンション高い、高くない?」

陽「もちろんさぁ」

雪「では、決定ということで。この4人で行きましょう。」

E「ちょーっと待ったぁ!」

 うわ。やめてよ。また出てきたよ。

E「いいですねぇ、それ私にも一枚噛ませてくださいよ。」

D「なにか面白そうなことしようとしてますね?」

風「おっ、そうだな。ま、飽きるまでやってみるか。」

 まあ、やってみるのも悪くないんじゃないかな?書いて損するものでもないしね。

風「じゃ、書いたものの記録はエネにお願いしようかな。」

E「あいさ!」

 と、言うことで私達6人、まあどこかで増えるかもしれないが、は自分たちの記録を書くことにした。

風「さて、誰から書く?私はこれを0枚目として記録するつもりだから私以外の5人で決めな」

雨「ナ、ナンダッテー!?トップジャナイノカヨ!オーマイガッ!щ(゜ロ゜щ)」

陽「…よし、落ちたな。なら私がトップで行こうかな。何を書くかはもう決まってるし。みんなもそれでいい?」

E「はい。それでは私は2番目に入りましょうかね。3番めは…」

雪「私が書きましょう。長雨ながめは何も言わないので最後でいいでしょう」

D「なら私が4番目になりますね。」

風「はいおっけ。まずは陽菜ひな、で次にエネ、それから紗雪さゆき、デルタと続いて最後に長雨と。誰も異論はないようなので!これで晴れて確定でございます!」

雨「( ゚д゚)ハッ!ワタシハナニヲッ!あれ?ここは誰?私はどこ?」

風「長雨、お前が大トリだ。よろしく頼もうぞ」

雨「…はっ?」

風「いやー、意外と早く決まったねー。良かった良かった。さて、時間が余ってしまったな。…番宣でもするか。」

 この作品こと暴走少女風音さんあなざー!をこれからよろしくおねがいします!あと元の話である暴走少女風音さん!も同じくよろしく!


 …なにこれ?

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