第21話 元おじさん・・・休憩と確認をする。



 存分に狩りを堪能し御満悦な2匹と共にマヨヒガに戻りました。

 丁度、お昼時だったので琥鈴がお昼ご飯にふわとろオムライス♡とコンソメスープを用意してくれました。


 大変美味しかったです、猫達もガツガツ食べていました。

 お腹も膨れたので、今回の成果と行きますか。


「ラヴィ、どれ位収集出来た?」

「回答します、薬草10本一束で182束、毒消し草10本一束で42束、毒草10本一束で63束、万能薬草10本一束で14束、麻痺薬草10本一束で24束、キノコ各種多数、錬金素材多数、鉱物系、鉄・銅が多量、魔鉄・銀・金少量、その他希少金属微量、毛皮多数、肉各種多数、魔石多数、その他素材多数、不要な物は分解してMP変換しMPタンクに貯蔵します」


「そんなに取れるものなのか、この辺には冒険者とかは来ないのか?」


「回答します、収集に関しては私が優秀だからです、冒険者に関してはしばらくすれば調査に来ると思います」


「調査?なんで」


「回答します、レッサードラゴンがあれだけの咆哮をしたのですから街道付近には届いている筈です。

 そうなれば、正体不明の咆哮の主を調査しに来るのではないのでしょうか」


「成程、一理あるなだからこの辺に調査担当の冒険者以外が来ない様になっているのかも知れないと」


 「回答します、あくまで憶測の範疇です」


「・・・しばらくここに引きこもるか、場所を変えて引きこもるか」


「質問します、街に行くという選択肢はないのですか?」


「おじさん、結構人見知りのコミュ障なうえ若干人間不信だし、他の転移者に会いたくないし」


「提案します、前者は言訳なので却下します、後者は私の方で対処します、カマ掛け、不意打ち、日本語挨拶等の確認をスキルを駆使し妨害しますので安心して、街へ行って下さい」


 ・・・・・・・・・。

「善処します、まぁそれは置いといて収集物はどうする」


「回答します、一部を残しポーションや薬品にします。

 毛皮や魔石は少量ずつ買い取って貰うのが良いでしょう」


「大量に出したら悪目立ちするしな」


「回答します、マスターの容姿では間違いなく絡まれます」

 はあぁ、地道にやるしかないよね何事も。


 取り敢えず、現状確認でステータスのチェックをしよう。


 〈ステータス表示〉

 〈スキル:神羅眼〉使用!


 ___________________________


 [ ]は本人のみ閲覧可能


【氏 名】 クロウ・クローバー [四葉久道(ひっちー)]


【種 族】 天性人 [異世界人]


【年 齢】 15歳 [45歳]


【性 別】 男性 [性別変化可能]


【状 態】 正常


職 業ジョブ】 自営多種多様業 


【レベル】 21→22(1up)


【心体力】( )は種族補正数値 各20% 魅力50% 端数切上


H  P:744/744


M P:768/768


S P:674/684


筋 力:150+5(31):186


攻撃力:186


体 力:150+5(31):186


防御力:186


知 力:150+5(31):186


精 神:160+5(33):198


速 度:130+5(27):156


器 用:150+5(31):186


魅 力:121+5(63):189


幸 運:100+(20):120



【スキル】[ ]はドゥジィン様がこっそり隠蔽したスキル


ユニークスキル

 ・独り上手:LvMax ・大㋮道のみちびき:LvMax

 ・魔導神装:Lv1 ・戦乙女の箱庭:Lv1

 ・[花茶会への扉:LvMax] ・創造の煌めき:Lv1


戦技スキル

 ・総合戦闘術〈地球式〉:Lv3→4(1up) ・自己流回避術:Lv6

 ・闘総とうそうの鬼神:Lv2→3(1up)


魔法スキル

 ・㋮法:Lv2 ・五行思想:Lv3 ・陰陽道:Lv3

 ・ゲート召喚(マヨヒガ) ・[エロ魔法:Lv1]

 ・魔導の真理・大盛:Lv2→3(1up)


耐性スキル

 ・耐性Max:Lv2→3(1up)

 

専門スキル

 ・農作:Lv3 ・土木:Lv3→4(1up)・調理:Lv5 ・医療:Lv4

 ・サービス業:Lv3 ・[同人制作:Lv1]

 ・錬金術:Lv1 ・薬術:Lv1


一般スキル

 ・車両操作:Lv3 ・特殊車両操作:Lv3 

 ・野外活動(統合):Lv5 ・内臓強化(統合):Lv2→3(1up)


特殊スキル

 ・ナビゲーション特盛・敏腕秘書仕様:Lv2→3(1up) 

 ・ストレージBoxDXデラックス極:Lv2→3(1up)

 ・[性技の味方:Lv4] ・[性別変化:Lv1]

 ・神羅眼:Lv2→3(1up) ・ON/OFF:Lv1


【従魔・使役】

 ・従魔:チャチャ:猫獣族(♂):Lv11

 ・従魔:ノワ:猫獣族(♀):Lv11

 ・使役:マヨヒガ一同


【加護・祝福】

 ・創造神ファーシスの加護

 ・魔導の女神シェルシアの加護

 ・戦乙女の女神ルーシアの加護

 ・愛と境界の女神ドゥジィンの祝福


祝福Pしゅくふくぽいんと

 ・通常Pポイント:111+5

 ・特殊Pポイント:89


__________________________


 レベルが1つ上がっているな、特に気になるものは無いかな。

 次はチャチャのステータスだな。


__________________________


[ ]は契約者と本人のみ閲覧可能


【氏 名】 チャチャ


【種 族】 猫獣族 [異世界猫]


【年 齢】 0歳 [肉体年齢は3年目になっている]


【性 別】 ♂


【状 態】 正常 


職 業ジョブ】 猫の狩人 


【レベル】 1→11(10up)


[愛と境界の女神ドゥジィンと日本の管理者神々によって本来の猫獣族とは別物の能力を有している。]


【心体力】( )は種族補正数値 精神・速度・器用 各20% 端数切上


H  P:250/250


M P:302/302


S P:408/408


筋 力:30+30:60


攻撃力:60


体 力:35+30:65


防御力:65


知 力:25+30:55


精 神:50+30(16):96


速 度:60+30(18):108


器 用:50+30(16):96


魅 力:40+30:70


幸 運:50:50


【スキル】


ユニークスキル

・ねこのちーと術:LvMax


戦技スキル

・猫の戦闘術:Lv5→6(1up) ・猫の立体起動:Lv3→4(1up)


魔法スキル

・猫の魔法術:Lv3→4(1up) ・猫の魔力操作:Lv5→6(1up)


耐性スキル

・猫の耐性術:Lv3→4(1up)


専門スキル

・万能補助:Lv3


一般スキル

愛嬌あいきょう:Lv3→4(1up)

・猫の生存術:Lv3→4(1up)

・猫のネットワーク:Lv3


特殊スキル

・鑑定:Lv3→4(1up) ・看破:Lv3→4(1up)

・アイテムBox:Lv1→2(1up)

・言語理解:Lv3→4(1up)


【加護・祝福】

・愛と境界の女神ドゥジィンの加護


【契 約】 

・クロウ・クローバー:従魔契約


___________________________


 おお!強くなっている、素晴らしい!

 じゃあ、続いてノワのステータスだ。


 __________________________


[ ]は契約者と本人のみ閲覧可能


【氏 名】 ノワ


【種 族】 猫獣族 [異世界猫]


【年 齢】 0歳 [肉体年齢は3年目になっている]


【性 別】 ♀


【状 態】 正常 


職 業ジョブ】 猫の術士 


【レベル】 1→11(10up)


[愛と境界の女神ドゥジィンと日本の管理者神々によって本来の猫獣族とは別物の能力を有している。]


【心体力】( )は種族補正数値 精神・速度・器用 各20% 端数切上


H  P:230/230


M P:336/336


S P:408/408


筋 力:25+30:55


攻撃力:55


体 力:30+30:60


防御力:60


知 力:30+30:60


精 神:60+30(18):108


速 度:50+30(16):96


器 用:60+30(18):108


魅 力:50+30:80


幸 運:50:50


【スキル】


ユニークスキル

・ねこのちーと術:LvMax


戦技スキル

・猫の戦闘術:Lv3→4(1up) ・猫の立体起動:Lv3→4(1up)


魔法スキル

・猫の魔法術:Lv5→6(1up) ・猫の魔力操作:Lv5→6(1up)


耐性スキル

・猫の耐性術:Lv3→4(1up)


専門スキル

・万能補助:Lv3


一般スキル

愛嬌あいきょう:Lv3→4(1up)

・猫の生存術:Lv3→4(1up)

・猫のネットワーク:Lv3


特殊スキル

・鑑定:Lv3→4(1up)・看破:Lv3→4(1up)

・アイテムBox:Lv1→2(1up)

・言語理解:Lv3→4(1up)


【加護・祝福】

・愛と境界の女神ドゥジィンの加護


【契 約】 

・クロウ・クローバー:従魔契約


 __________________________


 ノワも順調に強くなっているな。

 取り敢えず、今日の目標は達成出来たな。

 この後はどうするかな?


「提案します、マスター現在ストレージ内に以前の緊急試練の報酬として宝箱が届いていますので、確認されてはいかがですか」

「た 宝箱!聞いて無いよおじさん、そんな事!」

「回答します、一度に報告するとマスターの情報処理能力がパンクしますので、情報は順位を付け小出しに出しています」

「・・・そ、そうだね、一遍いっぺんに出来る程優秀じゃないものね自分」

「回答します、その為に私が居ますのでどうぞ頼って下さい」

「・・・頼りにしています、ラヴィ」

「マスター、存分に頼って下さい!」

 ・・・・・・・・・・・・・・。

「宝箱、確認しようか」


 人生初めての宝箱!

 わくわくが止まらないです!

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