第49話 英国紅茶
今回は歴史小話です 今も続く英国紅茶の創設者の一人
1706年 英国 初代トーマス・トワイニング 彼がテイ―ハウスを作ります
当時は飲み物はコーヒー
(男性のみが入れる紳士の為の店でした 政治などが会話されるクラブ的な位置だったようです)
他に 飲み物を出す店の商品は格安のお酒でジン、エール(麦酒)です
彼が作ったのはトムの店という名の名前 紅茶も出す喫茶の店です
次にトムの店の隣に紅茶専門の店「ゴールデンライオン」
しかもはじめて 女性が入れる店で様々なブレンドを試し、工夫を重ね味にこだわり
大いに流行る事になったのです
それから やがて英国御用達となってヴィクトリア女王たち王族に愛されます
テイ―ブレンダーは今なお技術とブレンドを重ねているブランドです
1718年に 関税が下がり 紅茶は人々の手に入りやすくなり
するとTWININGの名の店を出店
参考までに
1721年には 英国の東インド会社が紅茶の輸入などを独占してます
紅茶または緑茶は遠方(日本、スリランカなど)の輸入でしたから大変、当時は高価でした
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