夜中の焦り
晩ごはんをアイス2本とセブンイレブンの「金の豚角煮」で済ませ、そろそろこのエッセイ更新しようかなとカクヨムのエディタを立ち上げたはいいものの、何も思い浮かばない。作業通話している友人は小説が進んだらしい。
私? 今やっとこれを書いてる。つまり、書き始めて数時間真っ白だった。
書いては消し、書いては消し、だったんだ。
ここに書くことは、「役に立たないこと」、つまり、私の生活とか思考をふわっとお届けする、特に学びも得られない文章と決めている。
役に立つこと書こうとすると、すぐ仕事のこと考えるからダメ。
だから、もう、思いつくままにでいいから、書いてみる。
本当に、仕事に関すること以外、思い浮かばない。仕事と無関係な話してねって言われると、天気とコロナの話しかできなくなる。
元々、雑談は苦手だ。でも、天気とコロナの話って、話題がなさすぎる。
雑談が苦手だから、仕事という、明確な課題があって、その解決のためのロジカルなコミュニケーションが大半を占めるものが好きなのかもしれない。
そんなこと言っても、仕事は、いずれ私の手を離れる。仕事をしない、できない時期は人生に必ずある。そのときに、仕事しかしてこなかった人間は、どう過ごせばいいかわからなくなる。だから、仕事以外も大事にしたいのだけれど、気づくと仕事で頭がいっぱい。
念のために言うと、ブラックではない。ちゃんと無理のないスケジュールで動いている。ただ、フルリモートの宿命なのか、すぐ「これって仕事のこういうときに役に立つかもしれない」と考えてしまう。
意識して、仕事以外のことをする時間を増やしている。仕事とは無関係な小説や漫画を読んで、創作のことを考えるようにしている。
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