4・言葉について
言葉使いについて。実家だった地元の言葉使いもそんなに綺麗な方じゃ無かったけど、子供の頃、関西寄りに住む親戚がいてあほんだらとかの言葉を使っていて自分も真似て言った時があった。周囲からこの子はこんな言い方をした、みたいに見られた事があり、朝ドラのおちょやんの千代ちゃんのような言葉使いを地元の人が使っても何も思われないが、それ以外だと違うと最近になって解った。
言葉使いはどうしても上手く出来なくて、職場に行っても仕事を必死にしただけでは駄目で、かといって仲がいい人が出来てもこの人は仕事せずに遊んでいるように見られて、やっぱり人に会うのが無理なのは歳をとっても変わらなかった。
話は跳んで、結婚した当初は彼と言い方でよく喧嘩をしていました。互いに普通に言っているのだけど言い方に角が立つらしく、彼は良かれと思って言っている言葉が私には命令口調に感じ、
「〇〇したか?」
との答えにしたよ、と答えると
「お前はヒステリーだ」
と言って濁音で
「ヤァアッッタァワァア〜〜〜!!!」
といかにもそんな言い方をしたように真似る(似てないよ)。彼も、笑えるように言っているし私も笑えなくならないように言うようにしています。時々冗談も通じない時があるけど。
そんな今では若干ゆるく言えるようになってきました。お婆さん、もおばあしゃんと言ったり、スーパーでうっせぇわが流れていても、ゆるく歌ってます。でも実家の家族と話すとやっぱりどうしても地に戻るのです。
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