ひたすら日記

２・タコライス作りを表現してみる

タコライス。炒めた挽肉にトマトやレタスなどの野菜をご飯の上に乗せたものです。

うちでも彼が美味しいと言ってからしょっちゅう作っていました。作るのは通常のタコライスとは違ってタコスも無く辛くないタコライスです。

材料は玉ねぎ、トマト、レタス、合い挽き肉。

まずは玉ねぎの皮を剥いてみじん切り。何でみじん切りってこんなに面倒臭いんだろう。目も痒くなってしょぼしょぼさせながら細かく切っていき、トマトは薄皮を剥いた後、外側の身の部分と中の種のある柔らかい部分と角切りにしていき、飾り用と調理用に分けレタスも細かく千切って料理を始めます。

フライパンに玉ねぎをしんなりするまで、更に辛い匂いがなくなるまでとにかく炒めてから、ひき肉を投入。臭みが消えていい匂いに変わるまでとにかく炒める。炒め終わると挽肉から出た油が大量に出てくる。私はキッチンペーパーでそれを必死で取ります。

酒、コンソメ、ナツメグを入れてケチャップにソース、残ったトマトを入れて煮る。最後に塩胡椒して具は完成。

ご飯の上にレタスと飾り用のトマトを乗せ、具を乗せてからチーズオン。完成

味付けした肉とご飯だけでは濃くて重くなりがちなのをレタスが中和してくださる。さらに飾り用のトマトが赤く透き通って綺麗。まさに野菜と肉のハーモニーを奏るタコライス。

○月○日　今日のタコライスは美味しいと喜んで食べてくれた。

○月○日　今日のは味が濃すぎてイマイチと言われた。

○月○日　今日のはレタスが多すぎて薄いと言われた。

材料の量と調味料によって日々味が変動してしまうタコライス。面倒臭い、と思いつつ彼に美味しいと言わせる為に、今日も頑張っています。