第13話 盗賊退治
ルシアスはルミに盗賊退治の事を聞いていたが何時なのかはおしえて貰っていないかった「夜になっちゃった、盗賊退治の時間って何時からなの?」隣にいたルミに話しかけると「夜になったら、レオルクさんが来るらしいでぇーす、それまで待機してくださいねぇー」ルミは少し嬉しそうにしていた、少し経って足音が聞こえて来た。「居ますか?ルシアス君、これから盗賊退治に行きますよ」ドアを三回ノックしてレオルクはそう言ってからドアを開けた。「ルシアス君、盗賊退治に行く前にこの指輪を付けてください」レオルクはポケットから1つの指輪をルシアスに渡して盗賊退治に行く為に車に乗りに行った。「この指輪.......眼みたいな物が付いてる」ボソッと言ってると「吸い上げの指輪じゃないですかぁー、車に乗った時に付けるといいですよ」ルミはのほほんとしながらルシアスに言った、ルシアスは車に向かってルミに言われた通りに指輪を車に乗った時に指輪を付けた。「それでは行きましょうか、ルシアス君」車は発進して盗賊が居ると言われてる建物に向かった。「情報通りなら、ここなんですけどね、ルシアス君は武器を持ったまま、私の後ろで待機して下さい」レオルクはそう言うと「ガントレット起動、リング魔法「大地」『身体強化』×『超回復力』」魔法とガントレットを使った、建物の中は長年使われてない様だった。「居ますね、確かに情報通りですね、数は三十人ぐらいですかね」と言いレオルクは腰に付けてあったサーベルを手に持ち、盗賊退治を開始した。それから15分が経ち、倒した盗賊の数が25人になった「凄い1回も攻撃を受けてない、それに相手が攻撃を十秒前に避けてる、凄い」ルシアスはレオルクの戦っているのを見ていた。「後5人ですね、上の階に居ますね、一人を君に任せたいんですが良いですか?」サーベルに付いた血を拭きながらそう言った「はい、頑張ります」と言うと「頑張ってください」そう言って2人は上の階に向かった。
「3人は殺しますから、後1人は本当に頼みますよ、念の為1人は生かします」そう言ってレオルクはドアを開けて4人の盗賊の内、3人を殺して1人を気絶させた。ルシアスは遅れないように1人の盗賊にソードブレイカーを刺したが魔法詠唱をされて「火よ何もかも燃やし尽くせ、死ねぇークソガキ」ルシアスは腕でガードをしたが「何で詠唱中にもうひとつの武器を使って殺さないんですか」と言いながら、レオルクは盗賊を殺した。「ルシアス君、君に言う事があります、まず魔法を使う人は魔法詠唱する人としない人が居ます、さっきの場合はするタイプの人です、この場合は魔法詠唱中に攻撃をして殺すか無力化して下さい」レオルクはルシアスにそう言ったそして盗賊退治は終わりハンター株式会社に向かって盗賊退治が終わったと話をして依頼は終わった。
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