第12話 修行開始
24家会議が終わり、日にちが経った。「起きてくださァいールシアス坊ちゃん」ルシアスはルミに起こされ起きるとそこには黒のスーツを着た、1人の男性がルミの隣に立っていた「えっ、だ...?」誰とルシアスが言おうとした時「私の名はレオルク・フェーレースです。それとこれからは貴方に修行を付ける人です」と言われてルシアスはベットから起き上がりそして「これからよろしくお願いします」と言い、レオルクは「元気があってよろしい、それと修行を付ける為の場所は次ぐ近くですから、速く着替えて来るように」と言われてルシアスは急いで服を着替え、そしてルシアスが着替え終わるのを待っていた、レオルクについて行った。狗家の屋敷に少し離れ、二分ほど歩くとそこには道場ような建物があった、レオルクが先に建物に入りそしてルシアスが後を追い、建物の中に入った。中は広く色々と置いてあった、レオルクが足を止めてルシアスは初めて来た場所に驚いていた「こんな所があったなんて、それに色々と物が置いてある」と言い、レオルクは「ここで修行を開始します、先ずはこの水晶玉に手を置いて下さい」と言われてルシアスは水晶玉に手を置いた、少しすると水晶玉から火と空間と鉄、と文字が出て来た、すると水晶玉はヒビが入り、レオルクは「なっ、なに、水晶玉にヒビが」と言った、そして水晶玉にヒビが大量に入り、水晶玉は砕けた「くっ、砕けた、俺なんかしちゃったかなぁー」とルシアスが言うとレオルクは「それは誰がやろうとも割れる、使用の水晶玉です、パーティーグッズですよ」と言い、ルシアスは落ち着いて「それだったら、大丈夫なのかな?」と言うと「大丈夫です、コレは魔法で治るようにされてます」とレオルクが言うと水晶玉は砕けた事なぞ、なかったかのように治った。「それでは修行をしますか、先ずは魔法を使いましょうか」とレオルクが言うとルシアスは「俺、魔法ってどう使うんですか?」と言われてレオルクは「イメージですよ、火を使うなら火を頭の中でイメージをして使う、そう言う、感じにやればできますよ」とレオルクが言い、ルシアスは魔法を使うと「で、出ました、火が出ました」とレオルクに言うと「マッチ棒と同じぐらいですね、魔力管を鍛える所からやりますか」と言うとレオルクは「火をもう少し使って下さい、後三個ぐらい指から出して下さい」と言われてルシアスは火属性魔法を量を増やすと「うっ、気持ち悪い、頭が痛い」と言うと「来ましたか、魔力酔い、後5分ぐらい待って下さい」と言われて5分待つと「気持ち悪さが少し消えた、頭も少し痛みが消えた」とルシアスが言うと「よし、魔力酔い慣れをしましたね、ソレではコレを続けましょう、後二個増やして下さい」と言われて言う通りにすると「おっ、オェェェェェ」とルシアスは吐き出した「今回はこんな感じですか、最初にしては意外と良い感じですね」とレオルクが言い、ルシアスは気を失った、それから少しして目が覚めると「ここは部屋?あれさっきまで修行をしてたはず」とルシアスが言うと「今日の修行は終わりましたよ、ルシアス坊ちゃんそれにもう夕方ですから」とルミが言うとルシアスは外を見て夕方になっていたのを知った、そしてルシアスは「そうですか、明日も同じ感じですかね」と言うと「明日は依頼をこなす用ですよ、何でも盗賊が出てるらしいので、盗賊退治ですよー」とルミに言われてルシアスは「はい、明日も頑張ります」と言った、それからは飯を食べて風呂に入り、部屋に戻り眠った。
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