百鬼夜行 後宮の乱

:婉姫伝「百鬼夜行+後宮の乱」]




天界大戦

倭国VS華僑

トップどうしの打ち合わせで!

たまたまその組み合わせになる! 北欧 ギリシャ 天使 悪魔 今回はゲームの外


キャパシティがあふれる!増えすぎた人減らし間引きというやつ!

お互いかけるのは、「領地」や「カルマ」



第四段階の「煌霊VS始皇帝」


カルマを生産する存在、

要は負けた方 血を抜かれる! アカギのようなものですね!

トップの寿命が上下する!



人が増えすぎると、領地や生産拠点が追加で必要になる!

お互いそれを希望!

最悪でも人は減る!溢れたものを有効利用!

ほしいものをかけての勝負になる!


上位の存在は死んだところで消滅はしない!

数百年復帰待ちの状態になる!


下位の存在は消滅して大地にカルマが吸われ煌霊のもとに戻ってくる!



トップどうし、お互い怨みや憎しみはないが!

戦う側は殺し合いであり必死である!


相手が見えない!大きな盤面でトップどうしが

囲碁(戦争)でも指しているような図である


煌霊側には「竜王」とも言うべき強いコマがあるが、命令を受けつけない!

それが主役になった話である!


【婉姫】と言われる 第三官女 武神とも言われる破壊の化身

好きな時、戦うし 寝るし 食べる 気分が乗らなければ何もしない、

当然誰の命令も聞かない!




将軍や兵など付けられても、法や規律、命令など邪魔なだけだ!

婉姫は【情や義理人情、直感を重視する!】

鬱陶しくてしょうがないので自分で軍団を作ることになる!



ふとしたきっかけで、戦場での物取り、死体から追い剥ぎする

小悪党から微々たるカルマを送られ!

「ゴミ拾いとして使ってください」と、今まで婉姫の倒したものから剥ぎ取り


生計を立てていたもの、半妖 魑魅魍魎、

付き従えば将軍クラスのすごい武器 鎧も敵に回収される前に取れると踏んだ!



それが、婉姫の性格と気があった!

【情や義理人情、直感】

気分が乗らなければ何もしないその時でさえ、喜ばれた!

敵の所持していたカルマ、値打ちものせっせと収集

ゴミ拾いの子分まで増やした!


婉姫「そうか!悪党、犯罪者、悪者の方が理解を得やすい」

法や規律より考えが私に近い!



戦でならず者の軍団を作ることを決意する!


「どうせなら強い奴がいい!」

「在野にいるものだけでは満足できず!」

「天界に封印された魑魅魍魎 悪魔 魔人」まで片っ端から封印を破って


どちらが上か身体で分からせて徹底的に子分にした!

封印を解かれた、モノはかわいそうに正面に【婉姫】後ろには【白虎】


前門の【婉姫】後門の【虎】まず戦って勝てるものがいない!

ほぼ軍門に下るか殺される!



その中でもえらい 親分肌の悪党に


「お前らが認める偉いやつか強い奴!教えろ!」

そう言うと【イシュ様】皆そう答えた!



問いただすと相当な【魔神らしい】都のハズレの巨大なクレーター

後に湖になったもの、そいつの捕物の時の産物!


この地をを収める「官女」の半数が駆り出され

【全員でやっと拘束封印】したらしい!


それの指揮を取った「第二官女」が功績を元に正妻の座に近づいている!

婉姫はどうしてもそれが欲しくてしょうがなくなった!




封印の場所を見つけるまでは良かったが!

【婉姫】の幽閉される石牢に近い作り!


簡単に破れるものではない!流石は「官女半数が駆り出され掛けた封印」だ!

しかも永続的にこの地を支える柱からも霊力が供給されている!

封印の管轄は例の「第二官女」ときている。

解いてもらうかぶち殺すしかない!




牢の中の「イシュ様」と対面したらひどい有様だった!

美しかったであろう顔には傷がつけられ!

身体には何本も杭を打ち込まれ!


多分、力を吸われ抜かれてどこかに供給されている!

(よく魔法使いがクリスタルに閉じ込められ魔力の供給源にされるような光景だ!)



婉姫は悪戯でも誘うように

「復讐してみる気はないか?」

「一緒に悪さでもする気がないか?」

「そこを抜け出る気はないのか?」


問いかけたら!

「できない!」と死んだような目で呟いた!


そこからがひどい話だった!

なんでも事の始まりは、


可愛い獣耳(リアルショタ耳)餌付けに成功して!

持ち帰り、可愛がり自分好みに育てて、

あとは、ショタ耳の告白を待つばかり、


長期的プランの「千年の計 源氏計画」


その後、身も心も純潔ごと美味しく頂こうと年月をかけてリアル育成ゲーム

(さながらプリンセスメーカー)

告白されて恋人になる予定!


そして、言葉さえ覚え!ついに告白されて!

「だいちゅき♥」

ラブラブのEND行く予定が・・・



「第二官女」にさらわれたらしい!


餌の囮として利用され、怒り狂う私を官女を集めて全力で拘束封印!

そして自分の手柄にした!



挙句に・・・私の目の前で大事に育てたその子の純潔まで奪われ!

(第二官女、偏食 純潔しか興味がない!)


その後、取り巻きの官女に与えられ!目の前で官女どもに輪姦され!

私の助けを呼ぶ声と嗚咽の泣き声 目の前で聞かされた・・・




現在人質にされ何もできない!

死ぬこともできず永遠の苦しみを味合うしかない!



この封印は、境界面上 境界面下 同時に壊さねば無理

さらに、属性変化する!


この地を支える柱の一つ打ち砕き

第二官女仕留めるしかない!



婉姫は竹を割ったような性格!曲がったことが嫌いなので

「第2官女 即決でぶち殺すことに決定!」


「柱を破壊」その後、


境界面上は「婉姫」が境界面下は「イシュ様」で破壊

だが、時間的余裕がない!



無い知恵を絞って協力者を作ることにした!

後宮で熾烈な正妻争いをしている!


「第一官女」今や後宮は二つに割れている!

官女どもはどちらの勢力につくかで今後が決まる!




婉姫 第一官女に会った瞬間!乱暴にも!

その場を動かず、境界面下から攻撃を仕掛ける!

(境界面の話のちの話で細かい説明する)


相手も【その場を動かず】境界面下で攻撃を難なく受け止める!


第一官女


「わらわの方が【境界面下】での争いは長けておる!」

自信無りげで満足そうだ!




婉姫

「第二官女潰したいので協力を仰ぎたい!」


第一

「そんな物騒な要件飲めるか!」


婉姫

「ならカルマぐらい援助しろ!」


第一

「悪者の片棒はできない!が・・・」

「第二官女への上納の品物が明日くるらしい・・・」



婉姫

「そちもわるよのぅ」

「くれてやるから襲撃せよと!」

「あちらにつく官女へのバラマキのカルマか!」


「潰した暁には協力を仰ぐぞ!【正妻さま】」



そして人質の「ショタ耳」見つけたがひどい有様だった!

エロ官女どもの慰みものにされている!



身体中はアザだらけ!耳にピアスをつけられちぎられた痕

尻尾は半ばでちぎれている・・・

見るからに痛々しい!

これを餌に仲間を増やしているようだ!


「お前の主がどうなってもいいのか?!」

脅されて!嗚咽さえこらえている!



婉姫予定になかったが、胸糞悪いんで!救出の傍ら

【その場にいた官女皆殺しにする!】

一人も逃がす気はない!命乞いしようがなんだろうが白虎に全て食わせた!

連れ帰り、念願のイシュ様に逢わせてやるが!


お互い傷だらけ


「うう・・・僕のせいで・・・ごめんなさい!」

「ごめんなさい」「ごめんなさい」と

雛(ショタ耳)は泣いている!

イシュ様は優しい目で見つめるのみ!


涙ながらの対面の時に残酷なことを言い放つ!

「どちらかが欠けたら」

「残りは殺す!」



人質が解放された今!

大事な存在を助けるためだけに今まで必死に生き抜いた命!

それが半ば達成!


お互いに片方を助けて足手まといにならないように満足して自分は死のうと!

片方だけでも助ける精神!そういう考えはいけ好かない!


「わらわはそこまでお人よしではない!」

「ぬしが死んだらこの雛(ショタ耳)とやらの面倒を見る気はない!」

「その場で殺す!」

「両方生き残るか、死ぬかのどちらかだ!」



それから!イシュ様の目に強い光が戻った!

「そんなことはさせない!」

無理矢理でも生きる目的をでっち上げ!


その反面、使い物にならないと判断したら

容赦なく婉姫なら実際残りを殺したであろう!


鼻で笑いバカにするように

「そこを抜け出してからほざいてみろ!」



深夜には初の魑魅魍魎の軍団での襲撃


「百鬼夜行」魔物の電車のような行列に対して

護衛の猛者もいたようだが飲み込まれ

敵は全て食らいつくし何も残らない!


上納の品やカルマを巻き上げる!山賊の棟梁のような働き!



次の日、打ち明けるか悩んだが、

「第一官女」に「イシュ様」の事情

開放したい旨伝えるが、


「われは法の番人じゃ!」

「協力はできない!」きっぱり断られた!



勢力図の話を聞いたら仲間への給金並びに、

官女数名、あら不思議!?皆消えていたらしい(おまえだろ)

大混乱で浮き足立っている!


第二官女殺しても 復帰待ちのゾーンに行かれると厄介

その旨を聞いたら、第一官女 邪悪な笑み


「そのイシュ様と同じ状況にすればいい・・・」

「生殺しで幽閉封印同じ目に合わせばいい!」



また同じセリフ

「そちもわるよのぅ」

「正妻さま、あとで無理な注文するからな・・・」釘を指す


その後、陳腐な策ではあるが

「第二官女」呼び出して孤立した状況で仕留める方法を実行する!


百鬼夜行の中で【純潔でより可愛らしい妖魔】選抜して

おびき寄せベッドの中でお楽しみの中、婉姫が襲撃する!


悪いけど仕留めるために「純潔を捨てさせることも同意させる!」

体位が騎乗から正常になった瞬間!決行!


「おねいさま 私から動いて感じてもらいたい!」

「力を抜いてじっとしていて!お願い!」

瞳を潤ましての哀願!


相手が気持ちよくなって達した瞬間に襲いかかり相手の自慢の短刀で

喉をかっきる!(叫ばれないように)


婉姫は楽に殺す気はない!顔に何本も傷を付け

爪を剥いで、指を切り落とし


お尻のあなに短刀を突き立ててやる

血が流れ出るのを見てひどいセリフを浴びせる


「後ろ、初めてだったの血が出てるよ!ごめんねえ!」

強姦でもしたかのようなセリフ馬鹿にしてけらけら笑う


【数多くの純潔を奪ってきたこいつへの意趣返しだろう】


イシュタルの杭を打ち込まれただあろう場所にメッタ刺し、

持ち運ぶのが面倒なので死なないように処置して


【首だけにして】死体は白虎に食わせる!

催してきたので顔におしっこまでかけてやる!



そこからは時間の勝負!

「核実験でもやっているのかというような地面からの衝撃 地震」

「柱を砕くことに成功する!」


その時点で何事かと取締が動き出す!


「イシュ様」の牢まで来て、破壊というところで、

境界面下のほうが力不足で壊せない!


力を抜かれていたので無理はない!



時間をかけているうちに「第一官女」率いる部隊が捕獲に来た!

とりあえず攻撃することができないであろう!

守護獣 聖獣「白虎」かなり遠くの入口に配置して攻撃を躊躇させる!


だが、「第一官女」のみ、するりと空気のように交わして侵入してくる!

そこで「婉姫と目が合う」

婉姫は無造作にモノを投げつける、それを受け取った第一官女は嬉しそうだ!


受け取った【第二官女の生きた生首】につばを吐きかける!


第一官女


「われは法の番人じゃ!」

「おぬしを捕まえる!」

「見逃すことはできぬ!」


婉姫


「約束が違う!見逃すぐらいいいだろ!」


第一官女


「だが、お前に抵抗されると!」

「間違って封印を壊してしまうやもしれん!」


婉姫はやっと糸を察してくれたようだ!

にやりと微笑む


「本当に面倒で素直でないやつじゃ!」

「ツンデレ気取りか?」「このセリフ言うてみよ!」

「べっ、べつに、封印が気になって壊しに来たんじゃないんだからね!」


第一官女


それを聞き!鼻でわらってバカにする

「いつまで手間をかけさせる!」

「そこの魔神どけ!」

【今回だけは手を貸してやる!】

【わらわの正妻祝いだ!】




なんと、【婉姫】【正妻】の最強タッグが一時的に結成される!



「境界面上」は婉姫「境界面下」は正妻が攻撃することになる!

官女総出で半数でかけた強固な封印をたった二人だけで破壊することにする!

成功すれば二人でこの地を力で制圧できることと同じことを意味する!


第一官女


「力で封印破るなど馬鹿げている!」といいつつ協力の構え

「タイミングは任せる!」

「私のほうが器用だ!合わせてやる!」


婉姫


「しくじるなよ!」


第一官女


「お前がな!」


息があったコンビネーション!

「おまえがな!」の最後の瞬間に同時に攻撃がHITする!


亀裂が入り!封印がはじけた瞬間に

可愛がっていたであろう「雛がイシュタルを助け出す!」


やっとの最愛の人との再会

嗚咽を漏らしながら泣いて抱き合っている!

涙を流しつつこちらを見つめた瞬間に手はずどうり逃亡に移っている


あとは友人の聖獣までいつの間にか手を貸してくれたらしく

「朱雀」が外で羽を伸ばしている、あとは都の外に【不法投棄】するだけだろう!



第一官女


「ぬしはわらわ一人で捕まえた!依存はないな!」

「この首もわらわがもらう!良いな!」

「ゾンビにしてウジでも飼ってやる!」

「顔は誰もわからんであろう!」


生きたまま気味の悪いオブジェにされることになる!


婉姫


「罪はわらわが全て被る!」

「だが、魑魅魍魎わらわの仲間は野に放たせてもらう!」

「それがこの秘密を守る条件じゃ」


第一官女


「一分後には追ってをかける!」

「それに捕まったものは誰であろうと容赦はせん!」

素直ではないがギリギリの妥協線、折れることはできない!



婉姫

「お堅いお主が悪事に加担するとはね!笑えない話だ!」



第一官女


笑いながら

婉姫の口真似「そちもわるよのぅ」



婉姫


追加で

「いえいえお代官様こそ・・・」

(どうしても言ってみてみたかったらしい)



本来 水と油 交わることがないであろう存在

「ルールを作る側と」「破壊する側」

存在自体が対極、お互いやることなすこと気に入らない存在!

この数分の同盟が最初で最後の交わりになる!



そしてお縄につくことになるが、

正妻が決まった時の恩赦で解放されることになる・・・



これが事件の顛末である!



その後、まるでヤクザの親分「百鬼夜行」の面々【お勤めご苦労様です】

いつの間にか「女神イシュタル=魔神アスタローテ」とされていた

イシュ様とショタ耳加えて 108人


百八星 さながら梁山泊 外に独立した組織、拠点まで持つことになる!

今後あぶれた悪党を吸収して兵として徴用 拡大することになる!




あとがき

最終更新 2013年3月13日


よく一日で書けたものだ!我ながら感心する!

3/12

今日仕事が早く帰れて、書き始め17:00今終わりが23:15

閃だけで書いたもの当初の予定にはなかった作品


挿絵考えると 「ショタ耳」「イシュタル様」作るようだな!

インドかな「女神イシュタル」ほかの国から見たら邪神にされ「アスタローテ」

有名な悪魔にされたかわいそうな存在!


ゆえにかわいそうな話 ただそれだけ・・・



カクヨム版あとがき

生まれて初めて描いたファンタジー小説

初期作品

なろうに居た頃に時代

このシリーズは既に結果を出しているのでサルベージの廃品回収

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