校舎の間の秘密の場所で
学生の屋台でお昼を済ませ、賑わう構内を冷やかしながら歩く。
定番ではあるけど、焼きそばとたこ焼きのハーフ&ハーフっていうのはよかったなぁ。
両方食べるとお腹いっぱいになっちゃうから、いろんなお店を試せるのは嬉しい。
一ノ宮くんお勧めのお店を回っていたら、手を繋ぐ余裕もなく食べ物でいっぱいだ。
常にもぐもぐしながら歩いている間にも、一ノ宮くんは度々声をかけられている。
「昨日はありがとう! おかげでお客さん増えたよ!!」
「ちょっと来いよ! 昨日はクリアされたが今日は負けんぞ! 脱出ゲームスーパーハードだ!」
「よう、え、デート? 紹介しろよ!」
こんなやりとりに私は存在感を必死に消して、じーっと耐えていた。
大学生になってから多少は治ったけど、やっぱり私はコミュ障だ。
漫研の人ならまだしも、完全なる初対面にはなかなか対応できない。
「騒がしくて悪いな」
「ううん。楽しく過ごしてるんだなぁって思ってた」
申し訳なさそうに謝られると、ちょっとおかしくなっちゃった。
相変わらずの有名人っぷりは一ノ宮くんらしい。
いろんな人に対応してからベンチに座ると、ようやく一息つけた。
もう秋とはいえまだまだ暑い。
木陰のベンチは涼しくて、さっきまでの熱気が少しだけ遠ざかった。
「このあとはどこに行こうか。ライブやお笑いのステージもあるし、学科ごとの出し物もあるぞ」
「そんなにあると悩んじゃうね。昨日はどこに行ったの?」
「大体全部見て回ったな。面白そうだったところは……」
広げたパンフレットにはいくつも書き込みがされていて、満喫してるんだなって思っちゃう。
もしかしたら高校の時みたいに私と行こうと思って、なのかもしれないけど……。
聞いてみたいけど、そうだって言われたら反応に困るから黙っていよう。
二人で身体を寄せ合って見ていると、突然、パンフレットの向こうから声がかけられた。
「あれっ、ケーゴじゃん!」
聞き慣れない呼び方とハキハキとした高い声にビクッとしてしまう。
そこに居たのは声にぴったりな利発そうな女の人で、一ノ宮くんは驚くことなく顔を向けた。
「ああ、どうした?」
「うっそ、ケーゴが女子といる! なんでなんで?」
「俺は前から彼女が居ると言っていたはずだが?」
二人は知り合いなんだろう。
親しげな会話に私はまたも存在感を消す。
というか、きれいなひとだなぁ。顔のパーツがくっきりした、迫力のある美人さんだ。
自分を最大限生かしているだろうメイクとファッションは、私には到底不可能だろう。
「へぇー、ホントだったんだぁ……」
腰までまっすぐ伸びる黒髪に、広いおでこときれいな眉。
いわゆるインテリ美女ってやつだろう。
ここの大学に通っているということは、その時点で頭がいい人だし。
そんなインテリ美女さんは私にちらっと視線を向けて、一ノ宮くんといったりきたり。
なんだろう……なんか、落ち着かない目だな。
私と一ノ宮くんを見比べているかのような動きに、なんだか居心地が悪くなってしまう。
「てゆーかケーゴ、さっき教授が探してた」
「学祭なのにか?」
「こないだのレポート、次の講義で発表してほしいからデータ渡せってさぁ」
聞いたことのない名前や単語が飛び交ったあと、一ノ宮くんが小さく唸る。
すぐにでもって話だから、ここは学業を優先するべきだ。
私のことを気にしているだろう一ノ宮くんに、できるだけあっさり言うことにした。
「行ってきなよ。私、ちょっとここで休んでるからさ」
「いや、でもな……」
「その間に行きたいところ探しておくから!」
ぽんと肩を叩いたら渋々ながら納得してくれたらしい。
すっと立ち上がった一ノ宮くんは、なぜか周りをきょろきょろ見回している。
どこもかしこも楽しそうな賑わいが続いていて、さっきと変わったところなんてないのに。
「五分で帰ってくる。それまで待っててもらえるか?」
「大丈夫だよ。急がなくていいからね」
一ノ宮くんはスマホの時計を確認すると、私をじっと見る。
もしかして、そんなに信用ないのかな?
さすがに一人でうろうろするつもりはないんだけど……。
「ケーゴってば、そんなに心配だったらあたしが居てあげる」
「……いいのか?」
「いーから、さっさと行ってきなよ」
追い払うように小さく手を振られると、一ノ宮くんも悩むのはやめたらしい。
行ってくると短く言うと、一目散に校舎へと走っていった。
だから、そんなに急がなくていいんだよ!?
あっという間に遠ざかる背中を見つめていると、インテリ美女さんが隣に座った。
ほんのり香るのは香水かな。
ちらりと顔を向けてみると、にっこりと笑いかけられた。
「ね、ケーゴの彼女ってホント?」
「えっと、はい、一応……」
初対面でも距離が近い人なのか、ずいっと近づかれると緊張でドキッとしてしまう。
自己紹介によると、インテリ美女さんは私と同い年で一ノ宮くんと同じ学部だそうだ。
「ね、ね、なれそめとか聞かせてよ!」
私とこの人の共通の話題なんて一ノ宮くんしかないから、あえて話を振ってくれてるのかな?
そう考えると、最初の居心地の悪さは気のせいだったのかも。
実はいい人なのかなぁなんて思いながら、私と一ノ宮くんのなれそめとやらを考えてみた。
とはいえ、それぞれプライバシーがあるものだ。
勝手に言うべきではないいろいろを除けば、残るものは一つだった。
「高校の同級生、です」
「へー、高校でもあんな感じだった?」
「そう、ですね。頭はいいけど遊ぶのが大好きで、学校のムードメーカーでした」
たった数ヶ月前のことなのに、思い出すと懐かしい。
去年の今頃って何をしていたっけ?
一ノ宮くんと過ごした一年間は、いつも楽しくて密度が高かった。
「大学でもそんな感じー。
格好いいし、頭もいいし、たまに子どもっぽいのも母性くすぐられちゃうよね!」
「はぁ……母性、ですか」
キャーッとはしゃいでいるけど、これは初めての感想だ。
周りから保護者扱いされてばかりだったのに、この発想はなかった。
小学男子め! って思ってばかりだったから、私も大人ではなかったんだろう。
「みんな結構狙っててさー、何度も告白されてるのに全部断ってるんだよ? ありえなくない?」
「え……?」
何度も、告白?
一ノ宮くんから一言も聞いたことがない話に、思わず固まってしまった。
一ノ宮くんは頭脳明晰、容姿端麗、スポーツ万能と女子の理想を固めて出来たかのような男子だ。
だけど、クラスメイトはみんな子どもっぽすぎて恋愛対象にならないって言ってたから。
そんな風に思う人が何人も居るだなんて、思うことすらなかった。
でも、大学では?
大学生になれば考え方も変わるし、気にする点も変わるのかもしれない。
ギャップがいいとか、他人とずれたところもありだよねとか。
それが好意に代わるのなんて簡単だって、自分で分かってたはずなのに。
高校やサークルが恵まれすぎていた。こういうことが起こると想定するべきだった。
私と一ノ宮くんはよく会ってるし、連絡もとってるし、お家にもお邪魔しているけど。
どんなに親しいつもりでも、一緒に居られる時間は同じ大学の同級生のほうが、ずっと多い。
ぐるぐるとした考えに沈みそうになったところで、明るい会話は止まらなかった。
「いっつも、彼女が居るからーなんて断っちゃって。
どれだけすごい彼女かと思ってたんだけど……大したことないんだね」
手の甲を口元に当てながら、クスクスと、とても嬉しそうに笑った。
その声は周りの賑やかな声が素通りするくらい通って、私の耳によく響いた。
さっきまでの利発で明るそうな、親切な顔はどこへ行ってしまったのか。
いい人に見えたのは一ノ宮くんの前だったからで、第一印象が正しかったらしい。
あからさまに値踏みするみたいに、ぱっちりした瞳をじろじろと向けられた。
「ケーゴのこと取っちゃうけど、いいよね?」
さらりと言われた言葉に何を返せばいいのか。
この、とても美人で、明るくて、頭が良くて、積極的な人に。
だって、この人と私を比べてみたら。
私は多分……この人に、勝てない。
自分で出した答えに胸がどきりと痛んだ。
「――――玄瀬!」
慌ただしい足音と一緒に響いてきた声に、肩がびくんと跳ねる。
よっぽど急いでくれたんだろう。
少し長い黒髪は乱れていて、苦しそうに肩で息をしていた。
私に向けられていた悪意の視線はあっさり逸れて、金縛りのような緊張感がふっと和らぐ。
「ケーゴおそーい!」
「悪かった。それより、提出は明日でいいと言われたんだが?」
「えー、そうなの? それよりさぁ、これからカップルコンあるじゃん。一緒に出よーよ」
「どうして俺に言うんだ」
「どうせ遊びなんだからいいじゃん。ミスコン出るからその前にさ。
あたしたちなら絶対優勝できるから、ね!」
ころっと変わった態度の後ろで、痛みの取れない胸を押さえる。
インテリ美女さんはすべてにおいて自信があるんだろう。
それに比べて、私が自信を持てるものなんて全然思い浮かばない。
呆れる一ノ宮くんに迫っているのを見て、私はおかえりの一言すら言えないでいた。
「それに、その子と付き合ってるのだって友だちの延長なんじゃない?
ケーゴ、男女で付き合いの区別しないし」
立ち上がって、振り返りざまに目線を向けられる。
上に立つのに慣れた人からの見下すような視線は、身を固めるのに十分な威力を持っていた。
どうしよう……嫌、なのに。
華奢な背中で隠れてしまった一ノ宮くんは、どう答えるんだろう。
立ち上がることもできず、すがることもできず。
私は二人のやり取りを見せつけられることしかできなかった。
「ほらぁ、行こ? 受付終わっちゃう!」
しなだれかかるように手を伸ばし、一ノ宮くんの腕が取られそうになる。
……やっぱり、嫌だ。
たったそれだけの気持ちを動力に、根を張っていたベンチから無理やり立ち上がった。
「やめ……」
だけど……私が止める前に、伸ばされた手が軽く払いのけられた。
きっと、痛くも痒くもないだろう。
だけど確実に拒絶されたと分かる仕草に、インテリ美女さんは言葉を失った。
「そういうのはやめてくれ」
いつもと違う低い声に驚いているのが分かる。
私だってそうだ。一ノ宮くんはいつも、優しい声で話しかけてくれるから。
楽しそうな笑顔は欠片も浮かんでいない。目を細めた表情はきっと怒っている。
はっきりと分かる不機嫌な様子に、この場の空気が凍るのが分かった。
「俺は男女で区別しないんじゃなくて、彼女だけが特別なんだ」
はっきりと言って、一ノ宮くんは私の手を取った。
「行こう」
私に短く言って、立ち尽くす姿を放って歩き出した。
周りはさっきと変わらずにぎやかな雰囲気だ。
だけど、繋いだ手が少し痛くて、そこから伝わる熱が少し怖くて、浮かれた気持ちにはなれなかった。
それからどれくらい歩いただろう。出し物も何もないここは、裏庭だろうか。
人っ子一人居ない静まり返った場所で、ようやく一ノ宮くんが振り返ってくれた。
「一人にして、悪かった。それに、感情的になって……」
いつになく気まずそうな表情に、さっきの一ノ宮くんを思い出す。
私に向けられたことは一度だってない態度は、きっと私のためのものだ。
そうだって分かってるから、繋いだ手をようやく握り返すことができた。
いつの間にか冷えていた手からはいつもの優しさが伝わってきて、温めるように指で撫でた。
「あの、さ」
大きな手に包まれながら、そっと顔を見上げる。
「告白……されたこと、あるの?」
「……何度か」
ぽつりと答える一ノ宮くんは、やっぱり気まずそうだ。
何度もと言うか、何度かと言うか。感じ方はまるで違うけど、一回じゃないことには変わりがない。
分かりきっていたことだけど、本人に認められると事実として重たく感じてしまう。
「高校の時も最初だけだったんだ。すぐに相手にされなくなるだろう」
「そんなこと、ないと思うよ」
さっきのインテリ美女さんも言っていた。
大人になれば、好きだと判断するための指標が増える。
高校生の時と同じだなんて限らない。
そうであってほしいけど、そうじゃないって分かるから。
縋るように指に力を込めた。
「もしそうだったとしても、俺が答えることはないからな」
握り返してくれているのに、まるで繋がっていないように感じてしまう。
今日一日過ごしてきて、きらびやかな女子がいっぱい居た。
自信に満ち溢れているようで、みんな輝いて見えた。
私とは、全然違う。
一ノ宮くんは、どうして私を好きになってくれたんだろう?
前に教えてくれた時は、やりたいことをやるって言った私を好きになったって。
もし、それだけが理由だったら。
私がもしも、そう言えなくなってしまったら。
一ノ宮くんは、私のことを好きでいてくれないんじゃないか。
そうなったら……私には、一ノ宮くんを引き止める方法が、ない。
「玄瀬?」
手を握ったままじっと見上げていると、一ノ宮くんは心配そうに覗き込んでくる。
いつも私に優しい一ノ宮くんは、きっと周りの人にも優しい。
さっきのことは特別だからこそ、あの人だって驚いていたんだろうし。
当たり前のことを思い知らされて、苦しい。
いつか離れてしまったらと思うと、悲しい。
でも、私は……一ノ宮くんと離れたくなくて。
「……あとででいいから、ぎゅって、していい?」
一歩だけ近づいて、お互いのつま先を見ながら言ってみた。
ここまで近づくと、爽やかですっきりした、かぎなれた香りが届く。
きっと私以外も知っているだろう香りに、鼻の奥がつんとした。
「俺は今がいい」
「え……?」
きっぱりとした答えのあと、今度はゆっくりと歩き始めた。
周りを見渡すと、部外者だけでなく学生だって立ち入らないだろう場所だ。
建物と建物の間の隙間に入り込むと、一ノ宮くんはようやく足を止めた。
「えっと……ここ、どこ?」
「伝統遊戯研究会に混じってケイドロをした時に見つけた」
相変わらず楽しそうなことをしているらしい。
二人で並ぶことも難しい隙間は、陽の光がほとんど入り込まない。
奥は塀で覆われているし、入る時だって背の高い街路樹をかき分けてきたくらいだ。
「誰も入ってくることがない穴場なんだ」
そう言って、一ノ宮くんは壁に背中を預けた。
狭い場所で向かい合って、じっと見つめ合う。
自分で言いだしたことなのに、ほとんどない隙間を詰めることができない。
一歩踏み出す必要すらなく、ほんの少し重心を傾けるだけでいいのに。
繋いだ手だけを握っていると、一ノ宮くんがそっと引き寄せてくれた。
手を解いて、両手でぎゅーっと抱きしめてくれる。
だけど私は、一ノ宮くんのシャツの胸元を握りしめるだけ。
自分から抱きしめることができなくて、黙ってくっついているだけなのが情けない。
「今日は、玄瀬を不安にさせるために呼んだんじゃないんだ」
「うん……分かってるよ」
くっついた肌から響く声に、小さく答える。
一ノ宮くんは本心で、楽しいからって誘ってくれたことくらい分かるんだから。
いつだってそうだ。一ノ宮くんはこうやって、私を全力で楽しませようとしてくれる。
だけど……私がそれに答えられなくなったら、一ノ宮くんはなんて言うのかな。
「もし、さ」
きれいな鎖骨におでこを当てて、聞こえないように息を吸う。
「もし、私がやる気も好きなことも全部なくなっちゃって、死んだ魚の眼みたいになったらどうする?」
できるだけ冗談に聞こえるように、少しでも明るい声で言ってみる。
一ノ宮くんはしばらく無言でいて、腕の力をふっと抜いた。
「もしもでしかないが……水を得た魚に戻すな」
「魚繋がりだね」
小さく笑うと、顔を上に向けられた。
触れた手は冷たくて、火照った頬に気持ちいい。
一ノ宮くんは少し困ったように笑っていて、そんな顔をさせてしまうのが申し訳なかった。
「やる気がなくなったなら励ますし、好きなことがなくなったら他のものを教える。
楽しいことなんていくらでもあるんだからな」
一ノ宮くんらしい言葉だ。
楽しいことが大好きで、楽しむことがとっても上手な一ノ宮くんだからこそ。
「それでも駄目だったら……その時は、元気が出るまでずっと一緒にいる。だから安心しろ」
「……うん」
優しい言葉に泣きそうだ。
私はただ、自分の劣等感を押し付けているだけだっていうのに。
嬉しさと、恥ずかしさと、不甲斐なさと。
全部が溢れてしまわないように、目の前の胸におでこを押し付けた。
「……京伍、くん」
「どうした、朋乃」
ぽつりと呟いた名前に、私の頭を撫でながら答えてくれる。
ためらうことなく呼んでくれたのは嬉しいけど、これはさすがに無理かもしれない。
「呼ばれてるの見て羨ましかったけど、なんか恥ずかしいね」
「俺もだ。ずっと名字で呼んでたもんな」
「名前で呼ぶの、特別な感じがしていいなって思ったんだけど」
「長い人生、名字で呼びあう期間のほうが特別じゃないか?」
名字のほうが特別って、どういう意味だろう?
よく分からないけど、一ノ宮くんがそう言うならいっか。
無理に呼び方だけ変えてみたって、きっと何も変わらないから。
「……カップルコン、出てみるか?」
伺うような声に、静かに首を振った。
「ううん、いいよ。他に楽しそうなところを教えてほしいな」
ああいうイベントは知っている人が出るから面白いものだと思う。
いくら一ノ宮くんの顔が広くても、もう片方が部外者では盛り上がりに欠けるだろう。
そんな言い訳をしながら、あったかい胸に身体を預けた。
本当は……値踏みされるのが、怖い。
一ノ宮くんの彼女にふさわしくないって思われるのが、怖いから。
「そうだな……もう少ししたら演劇部の出し物が始まるんだ。
歴史の長いサークルだから、なかなか見応えがあるらしいぞ」
ゆったりとした声に涙がにじむ。
だけど、こんなの見せるわけにはいかない。
見られないのをいいことに、溢れないよう必死にまばたきを繰り返す。
私が、もっと美人だったら。スタイルがよかったら。頭がよかったら。人当たりがよかったら。
数えてみればきりがない。
その中の一つだけでも自信が持てるものがあったら、胸を張って、一ノ宮くんの隣に立てたのかな。
優しく抱きしめてもらっているのに、胸の痛みはいつまでも消えてくれなかった。
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