第3話 入学式Ⅰ
とある新1年生の家……………………………
「めぐ〜起きなさいー」
「あと5分だけ〜」
「今日は入学式でしょ」
「そうだった」
私は逢坂恵これから白咲学園に入学する新1年生。これから青春を謳歌するぞ〜と意気込んでいたら、母から衝撃的なことを告げられた。
「あ、そうだ恵」
「何お母さん?」
「白咲学園に王族の方が入学されるから訴訟がないように」
「王族!!?」
「あら、言ってなかったかしら?」
「うん」
「保護者説明会の時に連絡があったのよ。」
「国はどこ?」
「イリス帝国よ」
「え!!その国て魔法師団がある?」
「そうだよ、ちなみに第1王女と第2王女が入ってこられるから」
「双子?」
「そうよ」
「第1王女様は第1魔法師団団長で第2王女様は第2魔法師団団長よ」
「……」
驚きすぎて言葉が出ない
「そろそろ行くよ恵」
「は~い」
……………………………………………………
アリス達
「今日入学式だよお姉ちゃん」
「そうだね」
「向こうの母様達元気かな?」
「元気だよきっと」
そんな話をしていると学園に着いた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます