第3話 スキルについて

次の日になり授業が始まった。セシル・セシアは授業を楽しんで受けていた。

「次はスキルについて勉強するね」

「「はーい」」

と揃えて

「スキルには、上位スキルと下位スキルがある。」

「上位スキルと下位スキルて何ですか?」

「今から説明しよう」

「スキルはこういったものがある」

龍神族は

・龍化

・ドラゴン覇気

・人化

人族には

・英雄覇気

・勇者覇気

・天使の加護

魔族には

・魔王覇気

・悪魔の加護

「などがある」

「勇者覇気て何?」

「勇者覇気というのはな、異世界から来た勇者が使うものだよ」

「異世界?」

「この世界とは違う世界の事だよ。」

「へぇー」

「そんな世界があるんだ」

しばらくそんな話をしていた。







……………………………………………………

人族側

ところ変わってアズール王国

「マテル・アリスこっちに来なさい」

「何ですか?父上」

「今日から家庭教師をつけることにした。」

「家庭教師?」

「なんで?」

「お前たちも10歳だろ、そろそろ勉強を始めないといけない」

「「分かりました」」

「家庭教師には宰相をつけることにした。」

しばらくたち授業が始まった。

「マテル様アリス様龍神族て知ってますか」

「確か悪いドラゴンなんだよね」

「それと討伐対象なんだよね」

「そうです」

「我が国は2年後にドラゴニード王国を滅ぼそうと計画している。」

「ほんとですか?」

「あぁ、勇者召喚の準備をしている。」

「勇者会ってみたい」

「私も」

しばらく考えて

「考えて見る」

「いぇーい」

2人は喜んだ

その日は2人は勇者の話で盛り上がった

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