第2話 お勉強開始

今日からセシル・セシアの授業が始まった

教師はセルシア=サンダルフォンだ。彼は学力がとても優れていて、ニックにも信頼されている。

「お嬢様方これより授業を開始いたしたます」

最初はこのドラゴニード王国の歴史についてだ。この王国の成り立ちは初代国王イリス=ドラゴニードが建国した。これは千年前のことだ。龍神族の寿命は、約500年だ。この建国の目的は、人族に対しての牽制を行うために建国されたそうだ。現国王ニック=ドラゴニードは4代目だ。それがドラゴニード王国の成り立ちと教えてくれた。

次は算術だ

2人の吸収の速さにはセルシアも驚いていた。あっという間に算術を取得してセルシアのテストも合格していた。

次は魔法だ、

2人はは目を輝かせていた。おそらく母親達の影響だろう。国王夫妻は、魔法の力がすごい。もしかしたらこの子達もこの才能を引き継いでいるかもしれない。

「ではまず最初に魔法の基本を教えます」

「基本て何やればいいのー」

「うんうん」

と2人は、食いついていた。

魔法とはこの世界には

・究極魔法

・超級魔法

・上級魔法

・中級魔法

・初級魔法

・スキル

がある。2人は納得した感じをしていた。

まずは魔法を見せてみる。

「ファイヤーボウル」

「「すごっいー」」

と2人はは揃えた。

「私には炎と光の適正がある。君たちの父上と母上は全属性あったよ。」

「私たちにもあるかな?全属性」

「あると思うよー」

と2人は口々に言う。

「ねぇ、どうやって適正調べるの?」

「適正はこの石を使います」

そうこれは魔石だ。

赤が炎

黄色が光

黒が闇

水色が水

ピンクが回復

白が無属性

以上だ

2人に渡したところなんと2人とも全属性使える事が判明した。それで今日の授業は終わった。そこである人に会いに行った。

「ニックお前らの娘達全属性使えるぞ」

「ホントか?」

「はい」

「そりゃ宮廷魔導師つけないとな」

「そうですね、私では教えきれませんし」

「授業の方はどうだ」

「2人とも凄っく優秀ですよ」

「良かったですわ」

とリシアが言った。

「今後とも授業の方は頼む」

「はい」

とその日は終わった。

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