11日目 少女、来たる。

Di「にゃーっはっはっはっは!あたしが来たのだぁ!」

 「それら」は、唐突に現れた。

Lu「うちもきましたです」

 特に連絡もなく現れた。

風「…まじできたな」

雨「まじかよ」

陽「…うそぉ」

E「おっ、リアルで会うのは久しぶりですね、『シャル』のお二人さん。」

Di「おー!エネちゃん!久しぶりなのだ!」

E「お久しぶりです、ダイアナさん。久しぶりに『あれ』やりますか?」

Di「おっと?ミラーでもやろうって?」

E「それもいいですが、『壺おじ』やりません?3セットですよ。ミラーはその後で。」

Lu「うちは参加させてくれるんです、お二人さん?」

 ゲーム始めやがった。いつもどおりだなこいつら。

風「さて、話を聞かせてもらおうかな?」

Di「特に話すことはないんだけどなー?」

Lu「まあ、最近の進捗でも話せばええんとです?」

Di「なら簡単じゃん?RTAいくつか更新したです」

風「きめえ丸」

雨「はやい丸」

雪「やっぱり茉莉花と譲葉もつれてくればよかった気がします」

Di「おっと?紗雪くんじゃないか!君もいたんだな!存在感がなくて気づかなかったのだ!HAHAHAHAHA!!」

 うぜぇ。

雪「やはりこいつら」

雨「紗雪ぃ!キャラクター取り戻せよおぉい!」

風「で?ダイアナ?まあルナもだけど」

Di「なん?」

風「今はどれくらい見えるようになったんだ?」

 目で見えるframe per second.のことさ!

Lu「うちは100、ダイアナはいま120」

Di「ルナ、情報が古いんだよ。今は127なのだ」

雨「あー、もう魔法なしでは追いつける気がしねえ」

陽「同感」

 6分後。

Di「にゃーっはっはっはっは!KAN☆ZEN☆SHOU☆RI!なのだ!」

E「信じられませんね…」

風「記録は?」

Di「あたしが1:12、ルナが1:17、エネが1:22なのだ」

雨「あーいかわらず気持ち悪ぃな」

Di「いや?まだ最高記録ではないのだ」

Lu「です。まだ数秒は」

E「気持ち悪い…」

Di「褒め言葉として受け取っておくのだ」

風「褒めてねぇよ」

雨「褒めてるわけがないんだけどなぁ」

Lu「ダイアナ、褒められてないです」

雨「さて、まあミラーでもやって落ち着きな」

E「私勝てる気がしないんですが。」

D「なら私がやろう」

雨「なんだ?デルタ勝てるのか?」

D「やぁ!↓れぇ!↑ばぁ!→でぇ!→きぃ!↑るぅ↓!」

風「やめろ!無茶だ!」

 戦争が始まった。


 …おわった。

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