9日目 お茶?の日
雨「お茶って美味しいよねー」
爆弾を放り込んだのは長雨だった。
風「おい長雨、何茶だ?」
コイツ返答次第ではしばき倒さねばならんぞ。いやまじで。
雨「ルイボス」
風「死刑」
雨「ファッ!?」
陽「そうだね、死刑だね、悲しいなぁ」
風「まあ二人同時に敵に回したら死にますわなぁ!」
陽「まあ私はジャスミンなんだけどね」
風「まあ想定内。だが陽菜、あんたとはもう分かり合えないようだ。なぜならぁ!私は玄米茶だからだぁ!」
陽「まあいいや。で?長雨くん?君の主張を聞かせてもらおうか?」
雨「お待ち下さい!その前に紗雪くん、KI☆MI☆NO!意見も聞かせてもらおうじゃないか!」
雪「私はお茶なら何でも好きですよ」
風「ならよし」
陽「以下同文」
雨「ナゼダァッ!ナゼナンダァッ!」
風「敵じゃなかったらいいんだよ!敵じゃなきゃ!」
陽「そうだよ」
雨「解せぬ」
こんなにも単純明快な論理なのにどうして長雨はわかってくれないんだろう?(疑問)悲しい。とても悲しい。
花「やあ風音さん.今度は何の話をしているんだい?」
あっ!野生の茉莉花が(以下略)
風「お茶の好みの話だよ。とりあえず長雨の処刑が決まったとこ」
花「おやおや.それはご愁傷さま.まあ私達猫には関係のない話だね.お茶飲まないし.で?一体どうして長雨さんが処刑に?」
葉「あんたはしらんでえーんとちゃう?ゆーてあたしらには関係のない話やしね,どーでもいいんちゃうか?」
風「そうそう、あんたら二人は関係ないんやで」
陽「おー!譲葉だー!こっちこっち~」
葉「おや。呼ばれたみたいだしあたしは行きますわー.」
風「はいは~い。じゃあねー」
Sv「帰ったぞぉい!しばれんじぁが帰ったぞぉい!」
Mi「りーだー,うるさいです.」
雨「おっ、しばれんじぁ帰ったか。あんたらもお茶飲まないよな?」
Mi「おや,長雨さん,お久しぶりです.そうですね,私達はお茶ではなく水のほうが好き,というかそちらしか飲まないですね.」
風「やんねー。やっぱりそうやろうと思った」
わかりやすい構図になった。yatta!yatta!(歓喜の舞)
風「さて、長雨くん、君の意見を聞かせてもらおうか?」
雨「ワタクシハァッ!イノチガケデェッ!ルイボスティーヲォッ!アイスルショゾンデゴザイマスッ!」
風「よしよしわかった。陽菜?」
陽「
雪「そうですか。二人が決めたことなら、私は口出しはしません。存分にやってください。この家は壊さないでくださいね?遊びに行けないので」
風「おっけー。エネ?」
E「全く人使いが荒い…はい。固定しました。これでおっけーですよ。存分にやっちゃってください!」
雨「神は言っている…ここで死ぬ定めと…」
風「シネェッ!」
…また次回^_^
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