と、言うことは、カクコンの中間に残った私の短編は、三人称で基本的に主役視点で書いて成功しているということになりますね!(やったー♪)
体調戻ったら手直しして別サイトの賞に出してみます♪
締め切りは10月末なので今より体調も回復しているでしょうし、短時間で手直し出来るし♪
(文字数制限も読者選考もないので気持ち的にも楽ですから♪)
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
アメ様と対象的なカクヨムコンの取り組みだったのですね。
まず水守様ですが、短編で三人称一元視点であれば、ギリギリOKだと思います。
読者選考のあるカクヨムコンだと、群像劇を読み慣れている方が少ないので、主人公をひとりびしっと決めて書くのがウケる秘訣ですね。
カクヨムコンはまず読み手ウケ、というか読みに来るように書かないといけないので、そこまで考えないといけないのがたいへんなところですね。
なんと、次のカクヨムコン用の異世界ファンタジー、3人称で書いてしまっております。まずいかな。
久しぶりの3人称です。
この一年、一人称の小説ばかり書いておりました。
一応、3人称一視点でとは思っていますが。戦記ものと恋愛を組み合わせておりますので、どうしても、女性一人称では、戦記物のほうが書けなくて、迫力に欠けてしまって。
はてさて、まだ、時間がありますから、書き直す手もありますけども。どうしたらいいかしら?
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
こちらは水守様とは対照的な取り組み方ですね。
三人称視点でも駄目というわけではないのです。
ただ、読み慣れている方が少ないぶん、読者選考で幾分不利になりやすい。
なので、ある程度主人公に感情移入できるよう、冒頭からある程度までは主人公にフィーチャーしているとよいと思います。
たとえば『三国志演義』は序盤、劉備を中心に話が進みます。
ある程度劉備が主人公と理解させてから、曹操、呂布、袁紹へと映っていきますので、劉備が埋もれることなく主人公のままでいられたのです。
確かに女性一人称で戦記ものは難しいですね。
私は「女性は異星人」と思っていますので、なおさら書けません(自慢してどうする)。
もし手直しするのであれば『三国志演義』のように冒頭では女性主人公にした三人称視点に固定して、ある程度主人公感が演出できてから、他のキャラへと視点を散らしていくように工夫してみてください。
三人称視点は誰でもシーンの主人公になれますが、物語の最初と最後はできれば同じ人物にすると筋が通ってガッチリとした骨組みになりますよ。