応援コメント

第5話 ルビはどこまで振ればよいのか」への応援コメント

  • 諸葛孔明ファンなのかもしれません。
    宰相、閣下。
    ルビを振っておりません。
    ルビの多い文章をみると、私はそれだけで読む気が失せてしまって。
    だから、よほどの難漢字と思うもの以外は、そのままになっております。英語の文章と同じで、わからない単語があっても、なんとなく読めるでいいかな、なんて思っております。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     「宰相」「閣下」は読める方も多いかな、と思っています。
     でも「ただでさえ難しい戦争小説なので、読めないで諦められたくないなぁ」と考えてしまいまして。

     私はルビが振られていても、普通に読んでしまうので「漫画」慣れしているのかもしれませんね。
     「漫画」はすべての漢字にルビが振られているもので、それに慣れているとルビはあっても「読めれば読まない」でいられますので。

     「漫画」好きになる前は児童文学をよく読んでいたので、こちらも基本的に総ルビです。
     ルビなしを読むようになったのは『孫子』を読んでいた頃からだと想います。
     学校の教科書を除いては。

     ただ教科書は習っている漢字しか使いませんので、ルビがなくても読めるものばかりなんですよね。
     その点高等教育では「読めないだろう」という漢字をバンバン使ってくるので、ここで教科から脱落していく人が多いのだと思います。

     「雰囲気でわかる」だけだと教科書が頭に入らなくなる、という弱点もあります。
     まぁ小説でそこまで頭に入らないとも思えないので、私が基準を下げ過ぎなんでしょうね。

     どのレベルの読み手を対象とした小説なのか。

     これを決めておかないと、適切なルビはわからない。
     というのが結論かなと考えております。

  •  あー! 音読みと訓読みで、ひらがなとカタカナのルビを使い別けてたんですね。
     なんで別けてるのかな~?
     と思いつつ読んでいました。

    作者からの返信

     水守様、コメントありがとうございます。

     このクセ、昔からなんですよ。
     最初にパソコンで小説を書いた頃から、ルビを音読み・訓読みで書き分けるのは。
     通常はどちらかに統一するものなのですが、どうも音読みにひらがな使いたくない、訓読みにカタカナを使いたくない、というわがままで。
     自分もやってみて「思惑」どうすんねん。となりました。
     「おもワク」と湯桶読みなのでルビのミスに読めてしまいますし。

     ですので、基本的にルビはひらがなかカタカナに統一しましょうね。
     ちなみに、もし紙の書籍化するとなれば、どちらかに統一し直すための校正にとんでもない時間がかかる、という弱点もありますね。
     出版社だとどちらかに統一が当たり前なので。