その言葉を胸に刻んでおきます。
はい、本当にちょっとした小話でしたね。
恩師の大変貴重なお言葉、思い出はこちらのみとは限りません。
幾年たとうと思い出し、忘れられない物語を千文字強にまとめられるのは難しかったでしょう。
いい小話でした。
とても深いお話です。
師匠の言葉ひとつひとつに、生きてきた重みみたいな強い力を感じます。
私もいつか来るその日までに、そんな風に自信を持って、何かを残すことができればな、なんて風に思いました。
師匠のご冥福を、心からお祈りいたします。
ゆあんさん、運営の方はどうか無理をなさらないでくださいね。
まずは本当にお悔やみを。
レコーディングメディアができてから、ライブだった音楽のアウラが消えたといって色んな議論が出されましたよね。その一方でケージやシェフェールをはじめとして現代音楽にも大きなうねりが出たわけですが、録音する音楽の生演奏のレコーディングに対する繊細な技術などは、興味がありつつも知識の薄い世界なので読ませていただきよかったです。
ドイツでもTonmeisterといい、録音方面の専門が高等教育機関でコースになっているようですが、一瞬一瞬、ライブでは今一度しか聞けない「音」は機械を通すと不可避的に響きが変わる、それを生かすも殺すも手業なのだとひしひしと感じました。
一瞬が永遠になる、とは音や写真や、芸術にはそういうところが多いな、と感じました。すみません長くなってしまった。