応援コメント

第20話 問⑥答え ユキ視点 『一緒にいたい』」への応援コメント

  • 仮想現実も五感が伴うならそれはもうそこに居る人の現実で良いんじゃないかなぁと思う次第です。
    そしてそこが仮想現実だと忘れてしまえば、もうそれは現実に生きているのとなんら変わりはないのではないか。
    だって今、私たちがいる世界が仮想現実じゃ無いって、証明出来ないから今ここが現実なんですもの。
    だからユキが向こうに行って良いって思うのはそれはそれで二尋と一緒になれるか、らしあわせにはなれそう。
    フタヒロは、どうしたらしあわせになれるんでしょうね。

    作者からの返信


    そうですよね。
    ユキにとっての幸せは、二尋くんのいる仮想現実で生きていくこと。だから、ユキの想いは間違っていないと思うんです。

    終身型大規模老人介護施設『グラズヘイム』は賛否両論だと思うんです。戻れないとわかっていても、仮想現実で生きていきたいと思う人もでてくると思います。でもね、どうなんでしょうねー。

  • SFラブストーリー、さすがですー

    作者からの返信


    ありがとうございます。

    恋愛小説を目指しています。がんばります!

  • こ、これは壮大な陰謀…!!グラズヘイム、喜びの宮殿(でしたっけ? たしか、なんかの神話でしたよね。ごめんなさい、ウロ覚えです)


    切実に二尋さんを求める気持ちと、無垢なフタヒロさんの存在。これは、揺らぎます!
    前に、フタヒロが「体を返した方がいいのか」と悩んでましたよね。あれも切なかった……

    みんなが笑顔になれるハッピーエンド! になるんでしょうか……どうか3人とも幸せにしてあげてください(懇願)

    作者からの返信

    そーです!そーです!

    グラズヘイムとは、北欧神話からひっぱってきました。
    喜びの世界、世界一見事な宮殿。
    名前に釣られて、人がやってきそうじゃありませんか。

    この結末は、これからのお題次第ですー?




  • なんだったっけ……タイトル忘れましたがほぼ人類みな脳だけになって仮想空間で暮らす的なアニメありましたね。あと目覚めたら脳だけで機械の体に入ってたとか。どんな感じなんでしょうね。

    声は同じでも違う彼。
    それははたして関川くんと呼べるものなのかどうか。
    感情を整理するのに時間がかかりそうですね。

    作者からの返信

    そのアニメ知らない……ですぅ。
    ググらなくては!!

    二尋くんは、自分で実験体であることを了承して接続しているから、自分が脳だけで存在して仮想現実に繋がっている状況がわかっている。特殊な存在。


    でも、ふつうの人は、自分が脳だけになることは知らされない。五感は仮想現実に接続されているから、ゲームの中のアバターに自分の感覚が重なっていて、自分の本体は寝てるって思ってんじゃないかな。そのうち、仮想現実の中の自分が本物だと思ってしまうかも。

    詳しい設定は……ごめんなさい。ボロボロの穴だらけですね。


    関川くんっていったいなにを差して関川くんっていうのでしょうね。肉体か心か、それ以外か……。



  • すごいお話ですね!
    あの第一話の時から思い返してみると、お題を吸収しながらちゃんと連載ものが書けていることに感動しています。残り4話ですが、ユキさんの決断やプロジェクトがどうなっていくのか……ますます目が離せません!

    作者からの返信

    どうなるんでしょうー。

    難題なお題がこないことを祈るばかりですー。
    一応、問4つの回答をこなして終わるよてーです。
    更新が遅くなりがちですが、温かく見守ってくださいませ。

  • 大昔から科学と倫理は常に対立してきましたから、きっとこのような未来に妙なリアルを感じますね!堪らないSF物語です🛸
    二人の若者が巻き込まれていく展開は、映画のように情景が想像できました☆
    生まれたての人工知能はどんな答えを出すのか楽しみです♬

    作者からの返信

    よかったぁ。

    SF物語だと思ってくれて。
    情景を想像してくれて。


    恋愛を絡めたSFっぽい物語を書きたいと思っていたのですが、だんだん泥臭くなって、あちこちボロがでつつあります。温かい目で見守ってくださいませー。

  • すごい介護(介護?)施設ですね^^;
    技術が進むと人格の区別が曖昧になりますね。どれがオリジナルでどれがコピーか、もう本人にすらわからなくなってくる。
    そんな中、本物とAIの間で揺れるユキさんは…
    真実の愛はどこに…?
    ドキドキします〜!

    作者からの返信

    ほんと、すごい施設ですよねー。
    でも遠い未来、似たようなものはできるかもしれない。
    こわいですねー。

    ユキはなにを選択するんでしょー。
    私もドキドキしてます。


  • ひとりの人間がふたつに分かれてしまっていて、そのどちらもが恋人を欲している。そして恋人ユキちゃんの気持ちは……。
    どうして同じお題からこんなにも壮大で切ない話が紡げるのかとドキドキしています✨ これをまとめるのは大変だと思いますが、楽しみにしていますね!!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    考えれば、不思議な三角関係ですよね。
    恋って相手の心に対して思うものなのか、体に対して思うものなのか、うー難しいです。

    ユキも二尋くんの心が好きと言っていますが、触れられないもどかしさに翻弄されてます。


    実は、これからのお題にひやひやしています。

  • いいSFって、哲学的なところに踏み込んでくるものですよね。愛とか恋を主軸にしながら、考えさせられるエピソードでした。

    作者からの返信

    ほ、ほめていただきありがとうございます。
    ありがとうございます。

    毎回、お題の形をがっつり変えてしまい、心苦しく思ってます。
    今回は、お題の登場人物を逆転してしてしまい、いいのか、いいのか、……と、冷や汗たらたらでした。

    あと四回、おそらくお題を変化球で投げ返すと思いますが、温かく見守ってくださいませ。

  • その電脳はオリジナルの意思を持てるのか、それとも補助的なプログラミングがあって、苦痛や悲しみなどの負の要素を取り除かれているのか。これだけでも、大きく意味が違ってきますね。老後は平均2500万円が必要と謳われる中、3000万の費用は決して高くはないと思います。ましてや、寿命がいつ途切れるかわからない不安も取り除かれているなら……ね☆

    作者からの返信

    痛いところを突かれました。

     脳だけになった人は仮想現実でどのようにふるまうのか、まさに、今回のエピソードで割愛した部分!です。
    (→書いていてくどくなったので、やめてしまいました。そのうち蒸し返すかもしれません)

     入居料は、今の時代の介護施設に入る場合の金額を参考にしました。払い続けなくていい、体も思うように動かせる、となると、魅力的に感じるかもしれません。



  • 一帆様

     これは難しいですよね〜選べないし正解も無いと思いました。
     関川君と同じところへ行けば、仮想現実の中で触れ合えるのかしら? でもフタヒロ君の体と触れ合うと、関川君の事も思い出してしまうし。
     フタヒロ君を別人格として見ようと思っても、関川君との記憶が介入してくるし。
     恋ってどこでするのかなと考えてしまいました。脳、心、感覚、きっと全部繋がっているのでしょうね。
     国家規模の陰謀も大変な事に!
     続きも楽しみにしております。

    作者からの返信


    私自身、SAOの世界観に影響されているので、仮想現実の世界でもちゃんと触れ合うことができると思ってます。

    ほんと、恋ってどこでするんでしょうねー。
    でも確かなことは二尋くんもフタヒロくんもユキに恋しているということーかな?

  • 国家レベルの陰謀にSF、翻弄される恋人たち。
    壮大な物語になってきましたね。

    作者からの返信

    ほんとは、こんなに複雑になっていくつもりはなかったんです。
    最初に、国家機密プロジェクトに参加と書いてしまった手前、
    どんどん話が膨らんでいってしまいました。

    なので、ザルなところが多いと思いますが、温かく見守ってくださいませませ。

  • 物語の深部に突入した雰囲気がありますね。
    脳も結局は身体の一部。体中にある神経節の一つですもんね。デカイから目立ってるだけで。関川くんと真に交流するには同じ状態になるしか方法がなさそうに思えるエピソードでした(,,゚Д゚)

    作者からの返信

    確かに脳は単に神経細胞が集まったこぶのようなものだったとか。それが進化して、今のような複雑なものになったんだとか。

    そうなんです。
    そろそろ、物語も佳境に入ってきました。うまくゴールにたどり着けるか、お題にひやひやしております。頑張ります!