第2話 小鳥とまじないへの応援コメント
企画にご参加いただきありがとうございます。
リズム感がよく、一つ一つの言葉も世界観にしっくりくる感じでお話にスムーズに入っていけました。魔法の描写が細やかで、しかも蝶や鳥といった形を取るところが想像を膨らませてくれて印象的でした。
素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそ参加させていただき、また、コメントありがとうございました!
小さなおはなしを、また書き続けていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
第2話 小鳥とまじないへの応援コメント
ファンタジーなおもむきあふれる市場の景色、読んでいて楽しいですね。魔女と古書屋のやり取りもさることながら、最後の「戻りそこねた小鳥」の描写がほほえましい。
企画に参加いただきありがとうございます。
作者からの返信
素敵な企画をありがとうございます。
楽しい、をいただけ、大変うれしいです。
第2話 小鳥とまじないへの応援コメント
こんにちは、企画(短編小説集まれ!)から来ました。
独特の表現による物語が、おのずと世界観に引き込まれました。
紙は素朴ではありますが、温かみも感じるものだと思っています。
楽しく読ませて頂きました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
紙で何ができるかな? の、様々な連想から自由に書いてみました😊
第2話 小鳥とまじないへの応援コメント
はじめまして。
企画に参加頂き、ありがとうございます。
まず、紙の産地で開かれる古書市を覗く魔女、という設定に独特の雰囲気がありますね。
そして、日本ではよく陰陽道などに呪符を用いるけど、西洋の魔術では言葉はともかく、あまり「紙」は用いないなあ、なぜだろう、なんて改めて考えさせられてしまいました。
それに、他の方も書いておられるように、やはり何と言っても情景描写が巧みです。
随分といろんな小説を読み込んでおられる方のようで。
とにかく感心しました。
他の作品も読ませて頂きます。
作者からの返信
はじめまして。
お読みいただき、ありがとうございます。
お褒めにあずかり恐縮です。ほかの作もお楽しみいただけますと幸いです😊
第2話 小鳥とまじないへの応援コメント
企画をきっかけにこちら拝読させていただきました。
市の雰囲気のがやがやとした喧噪と、人々のすれ違い間際のやり取りすべてが目に浮かぶようでした。
その後の紙飛行機の描写から小鳥に至るまで、映像で脳内再生された事にただただびっくりです。くどく書いているわけじゃないのに、行間から雰囲気と風景が流れ出しているようで、この物語の文章そのものも、またまじないのひとつなのではと思ってしまうほどでした。
作者からの返信
まず、素敵な企画をありがとうございます。
そして、お褒めいただき恐縮しております。本作は、カクヨムをはじめたばかりの頃のもので適切な文章量などに慣れておらず、雰囲気と風景をお楽しみいただけたようで、嬉しく思います。ありがとうございました。
編集済
第2話 小鳥とまじないへの応援コメント
はじめまして、姫乃只紫と申します。
まず、目を瞠ったのが冒頭の老紳士と魔女のやりとりで。お互い動作に関する描写がないのですよね。台詞の合間には、老紳士と魔女の素性のみ。にもかかわらず、行間から二人の立ち振る舞いをすんなりイメージすることができます。
殊更面白いと感じたのが魔女の「ああ、こちらを」の台詞のあとで。よくある構成であれば次は「可愛らしい紙」の説明に移って良さそうなものなのだけれど、やってくるのは「魔女は、古書市の客を目当てに店を出す、紙屋に用があったのである」という“経緯”。それでも、文脈からこの場で「紙」が提示されたのだろうな──ということはわかります。
これこれこうしましたという動作の詳細が描かれていないのに、違和なく脳内補完ができる。
とどのつまり、読者に伝えたいことと伝えなくても良いことの書き分けがはっきりしている、読んでいてつまづきを覚えることのない洗練された文体だなぁ──と。
第2話で印象に残ったのは小鳥が紙飛行機をついばむシーン。これまた動作の描出で勇猛さをアピールするのではなく、端から「最も勇猛な青い小鳥」って書いちゃっているのですよね。
この描き方が何やら童話的で面白いなぁ──と思いまして。「三兄弟の中で最も賢い二番目の王子」とか書かれたら「二番目の王子が最も賢いんだ」ととりあえず受け入れるじゃないですか。どう賢いのかという記述がなくとも。
無論作風によっては動作を介して勇猛さを伝えた方が良いケースもあるのでしょうが──本作に限ってはやはり「最も勇猛な青い小鳥」という語りこそ最適解かなぁと。
兎角、余分なものを付け足さない。読者の読み進める目を失速させない、伝えたいことと伝えなくても良いことの線引きが非常にお洒落な作品でした。読ませていただき、ありがとうございました。
追記
読み返して吃驚するほどストーリーに触れていなかったので少しだけ。
助けられた側のポジティブなメッセージが違った角度から助けた側に届くという展開が好きでして。この場合は「すごかった、魔女様」や子供たちの拍手がそれに当たるのですが。
子供たちの「すごかった」は、当然「触れればかならず傷となる。地に落ちれば毒となる」紙飛行機から自分たちを守ってくれたことに対する謝意を含めた賛辞──ではなく、あくまでパフォーマンスとして「紙飛行機のあそび」を披露してくれた魔女に対して「すごかった」という言葉を送っているのですよね。
こういう本来届くかもしれなかったポジティブなメッセージが、違ったニュアンスを込めて届く展開ってやはりお洒落だなぁと。それだけ言及しておきたかったので、追記しました。お目汚し失礼。
作者からの返信
こちらこそ、はじめまして。
詳細な分析とご感想をいただき、恐縮しております。
童話や、おとぎ話的な語り口と描写に力を入れましたので、ご感想を拝読し、よかったと安堵しております。
おすすめ作品集をフォローさせていただいております。誰でも作品を書け、発表できる時代に、今後、評論や感想、おすすめの果たす役割は重要になっていくと考えています。お互いに楽しみながら盛り上がっていきましょう。引き続きよろしくお願いいたします。
第2話 小鳥とまじないへの応援コメント
初めましてハナビシトモエと申します。
この度はガチ短編企画にご参加いただきありがとうございました。
大変遅くなりましたが、感想を書かせていただきたいと思います。
しっかりガチは伝わりました。
古書市のにぎやかさはアルバイトで経験したので、もしかしたら細部は違うでしょうが、楽しいものです。ちょっとした不思議と明るい感じが好印象でした。
また機会があればよろしくお願いします。
作者からの返信
企画に参加させていただき、またご感想も頂戴しまして、ありがとうございます。
古書市のアルバイトをご経験されているのですね。ご経験されている方に楽しんでいただけ、嬉しいです。
また、何かの時はよろしくお願いいたします。