第42話
ある日。一つの連絡用紙が配られる。
科学部幽霊部員増加し過ぎているので一度集まって話し合いします。
今日の放課後話し合います。
参加しなければ除名処分と。なおどうしても参加できなければ担任の先生方に言ってください。
「こんなに問題になってたんだな〜はははは」
「いやいや他人事じゃないでしょ!で?どうするの?」
「一応出るか?」
「ん〜出るしかないよね〜」
「あんたたちこれどうするの?」と恵たちもその話題を持ってきた。
「どうするも何も出るしかないだろう」
「はぁ〜めんどくさいわね」
「誰だ!こんなめんどくさいことにしたのは!」
「自分は関係ないと思ってるけどあんたが幽霊部員でも問題ないって言うみんな入ったんだと思うわよ」
「「「うんうん」」」元樹、天野、恭一が頷く。
「いやそれは関係ないだろう。多分。」
「関係あるだろ。1年だけ科学部多いんだぞお前のせいもあるだろ少しは責任感じろ」元樹も参戦する
「う。だってお前〜帰宅部がないこの学校が悪いんだろう〜」
放課後になった。
俺たち恵、天野、恭一、俺で科学部部室に向かった。
元樹は柔道部なので部活に行ったが問題が発生した。
俺たちは無事に科学部に着いたのだが
俺、天野、恭一、恵そして先輩一人しかいなかった。
まさか5人しか集まらないとは。
「どうなっているのよ!何でこれしか集まらないの!」と女の先輩?らしい人が怒っていた。
そんなこと言われてもな〜
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