第13話

俺はいつも通りに朝食を食べ学校に向かった。


そして優雅に席に着こうとした。


その時


「おい、翔昨日の電話何だよ?」と元樹に言われた。


「怖い夢をみた時どうすればねれるか聞いてみたんだが」


「そんなことで電話してくんな!」


「昨日の電話そのことだったんだね」と恭一も話に入った。


「そもそも親に聞けよそんなこと」


「親に悪いだろ」


「俺たちならいいのか!!」


「うん」


???「ほう面白いこと言うわね」


ビク


恭一と元樹が怯えたような表情をしている。


と俺も覚悟を決めて後ろを向かねば。


「ようおはよう恵今日はいい天気だな」


「遺言はそれだけ?」


「話し合おう人類話し合いがだいー!」


「ふん!」


ドンと大きな音がした


「がは」


み、みぞおちに入った


「これに懲りたらくだらないことしないことね」と言い立ち去った

立ち去った後


「相川さんにも電話していたんだね」と笑いながら言う。


元樹はそっと手を置き


「今回はお前が悪い」


「はぁはぁぎょうは」


「何?なんだって?」


「きょうはみずだまいろ」


スタスタ


「ふん!」


「がは」


「お前も懲りないな」と呆れた様子でいう


ダメージから復活した俺は席に着いた


「翔お前相川にも電話したのかよ?」


「したな三回」


「三回もしたのかよ」


「ははそれは翔が完全に悪いや」


「大丈夫だと思ったんだがなー」


「「いやいや」」


そんなハモらなくても


「最後なんてパン」ドン恭一がいい終わる前に女子のそうから音が出たのはきのせいではないだろう


恭一が恐る恐る音が出てる方を見ると


「ヒッ」


「話題を変えよう」


「そうだね」


「そういやーお前たち部活動済んだよ」


「部活?」


「おいおい忘れたのかよこの学校、部活一人ひとつ入らないとダメだぞ」


(そういやーそうだったな)


「二人はどうするんだ?」


「僕はまだ決めてない」


「俺は柔道だな。推薦だしな」


(そういやー元樹推薦組だったなー)


「決まってないの俺たち二人か」


「今日の午後から部活紹介と見学だって」


「まぁ半分幽霊部活あるだろ。確か科学部?そこに入ろう」


「そんな部活あるんだね。僕もそこにしようかなー」


「適当すぎだろお前ら」


「おーい。ホームルーム始めるぞー」


と教師に言われ会話は中断される


部活かー

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る