第8話 メイドが就いた件

 両親のスキルを鑑定して一年半の月日が経っており、僕は三歳になっていた。


 変わったことは魔力と魔法スキルのレベルが上がったことと、スキルをまた創造したこと、それと僕に専属メイドが付いたことや、後は言葉を流暢に話せるようになったことくらいで、これが新しく創造したスキルとステータスだ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【ステータス】


【名前】 アルレイン・グラフィール 3歳


【種族】 人族


【性別】 男性


【名前】 アルレイン・グラフィール 1歳


【種族】 人族


【性別】 男性


【称号】 転生者(隠蔽中) 神々の使徒(隠蔽中) 神々に愛されし者

公爵家三男 創造者 限界を越える者(隠蔽中) 


【レベル】 1


【体力】 50/50


【魔力】 1500000/1500000


【能力】 A


【魔法スキル】《無属性魔法レベル3》《火魔法レベル3》《水魔法レベル4》

《風魔法レベル4》《土魔法レベル2》《光魔法レベル3》《闇魔法レベル2》

《氷魔法レベル4》《雷魔法レベル4》《重力魔法レベル2》(隠蔽中) 

《空間魔法レベル2》(隠蔽中) NEW《植物魔法レベル1》(隠蔽中)


【スキル】《魔力感知レベル5》《魔力操作レベル6》《魔力強化レベル4》

《身体強化レベル3》《精神強化レベル4》《気配察知レベル3》

NEW《解体レベル1》 NEW《無詠唱レベル4》


【エクストラスキル】《万能創造》(隠蔽中) 《万能鑑定》(隠蔽中)

《無限収納》(隠蔽中) 《限界突破》(隠蔽中) 《隠蔽》(隠蔽中)

NEW《魔力貯蔵》(隠蔽中)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【魔法スキル】


スキル《植物魔法》

 植物を利用する魔法


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【スキル】


スキル《解体》

 解体するときに綺麗に解体ができるようになる


スキル《無詠唱》

 魔法を発動する時に、詠唱なしで発動できるようになる


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【エクストラスキル】


スキル《魔力貯蔵》

 使用しない魔力を貯めておくことができ、好きな時に魔力を回復することができる


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 と、こんな風に魔力が人外レベルまで上がっているので、使用しない魔力を貯め好きな時に魔力を回復できるとゆう人外になってしまったが、レベルを上げていないので、1レベルのままであり、上げるとまた少し人外になってしまうことだろう


 さて、ステータスはこんな感じだが、ついに僕にも専属メイドが就いたのだ。専属メイドに就いたのは最近から世話をしてくれていたシャルロッテという15歳のメイドで黒髪黒眼で基本無口のメイドだ。


 マリーは若いが物凄くハイスッペクなメイドなのだ、料理洗濯はもちろんのこと暗殺術などの腕前も達人級なのだ、まあ実際は僕を暗殺しにきた暗殺者なんだけど、

魔法(と言っても物凄い量の魔力を部屋中に出しただけだけどね)で撃退して、父さんに頼んで専属メイド兼、護衛係にしたとゆう訳で、家で自由に動けるようになった僕は、三歳になってからずっと屋敷の書斎でずっとシャルロッテと一緒に本を読んでいる。


「アル様もうそろそろ朝食の時間になります。」

「うん、ありがとう。シャル」僕はシャルロッテのことをシャルと呼んでいる。

 シャルは小さく会釈し、書斎のドアを開け、僕は食堂に向かった。




 食堂にはもう全員そろっており、僕が最後だった。

「遅れてすいません。お父様、お母様、セルト兄様。そして、おはようございます。」

「「「おはよう。」」」

「大丈夫だよ、アルは遅れてはいないからね」優しく微笑んできたのは、国の英雄であり、剣聖のお父様だ。

「ええ、大丈夫よ。それよりも席に着きなさい。」にっこりと笑いかけてきたお母様は僕に座るように答えた

「はい。お母様。」

 席に着くとセルト兄様は、もう一度「おはよう」と笑いかけてきたので、挨拶をかえし、食事の挨拶をする。

「「「「神々に感謝を」」」」

 挨拶をして、食事をみんないっせいに食べ始めた。


 

 食後に、シャルが入れた紅茶を飲み、まったりしていると母様が近づいてきた、

母様は今妊娠九か月で、後一か月で産まれて来る


「母様どうしましたか?」

「何かないと話しかけちゃいけないのかな?」

「いえ、そうゆう訳ではありませんが。」

「まぁいいわ、書斎の本はどう?」

 母様が書斎の本のことを聞いてきたので「色々な本があって、わかりやすいです。」と答えた、母様は「そう。ならよかったわ」と笑いかけてきた。他愛もない会話を母様と楽しみながら紅茶を楽しんだ。



食後の紅茶を終えて、書斎に籠り本を消化していき、一か月経った頃に、妹が生まれた。













 

























  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る